看護学部 看護学領域科目
母性看護学・助産学Maternity Nursing・Midwifery

研究室概要
"【母性看護学】では、母性とは何かを踏まえ、母性看護の意義及び役割や女性の一生を通じての母子およびその家族への看護に関する知識・技術を学びます。
【助産学】では、妊娠~分娩~産じょく・育児の時期を中心に、母子(胎児含む)とその家族だけでなく、女性の一生に関わる専門職としての助産師に必要な様々な基礎的知識と技術を学びます。(3年生からの選択コースになっています)
【研究活動】は、各教員がそれぞれ自己の研究テーマを持って、母性看護学・助産学関連領域の研究を進めています。共通のテーマとしては、母性看護学および助産学教育の質的向上に資する研究に取り組んでいます。"
お問い合わせ
TEL: 076-286-2211
e-mail: kanzaki【@】kanazawa-med.ac.jp
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所属者紹介
主な研究業績
- 草津市の妊婦サロンにおける「産後早期の子育てに向けた家族教室(FFP:Fostering Family Program)」の効果, 神﨑光子,京都橘大学紀要, (50):265-275, 2024年2月
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フィンランドのネウボラにおける母子保健活動と保健師、助産師の教育プログラム, 神﨑光子京都橘大学紀要, (47):185-196, 2021年
- 助産師学生が分娩介助演習の動画視聴によって認識した自己課題, 山崎智里, 平田彩夏, 母性衛生, 62(4):795-802, 2022年2月
- 乳幼児の個別性やニーズに対応できる「災害に備えた保育施設備蓄システム」の開発, 山崎智里, 中井寿雄, アレルギーの臨床, 22:48-50, 2020年06月
- 北濱まさみ,村田美代子,炭谷靖子,産後ケアセンターの現状~韓国産後ケアとの比較から~,富山福祉短期大学共創福祉,11(2),35-41,2016
主な外部研究資金
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神﨑光子,科学研究費助成事業 基盤研究(C) : 経産婦家族の産後うつを予防し、育児適応を促進する家族教育プログラム(FFP2)の開発, 2024~2028年度
- 山崎智里,科学研究費助成事業 基盤研究(C) :在宅・分散避難に対応した「乳幼児のニーズに応える災害備蓄アプリ」の開発, 2021~2025年度