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学生支援

金沢医科大学では、学生への支援について次のような方針を定め、大学全体で様々な取り組みを行います。

学生支援の方針

本学では、生活支援、学業支援、キャリア支援の3つの方針に基づき、すべての学生に対して支援を行います。

生活支援の方針

本学における生活支援は、指導教員(クラス担任)制等による学生相談体制の充実、学生保健室での健康管理、カウンセラー等による学生相談、課外活動支援、障がいのある学生への支援等、学生一人ひとりが心身ともに健康で、かつ安全で安定した学生生活を送るために必要な基盤を整備し生活支援を行います。

学業支援の方針

本学における学業支援においても、指導教員(クラス担任)制等により学業支援を充実させております。また、多様な学生への支援、国際交流・海外留学に関する支援等、すべての学生に等しく教育機会を提供することを目的とし、学生一人ひとりが学修を円滑に進め、継続していくことができるような取り組みを行います。

キャリア支援の方針

本学の建学の精神である「良医を育てる」を達成するために、社会から求められる良医の育成プラン
プロフェッショナルキャリアパスプラン)を準備して新しい時代の要求に対応しています。

医学部での「基礎形成の6年」と卒後初期・後期臨床研修の「成長の6年」の12年間は、医師としての生涯を決定づけるきわめて重要な期間です。大学院修了者には博士の学位取得を、臨床医志向者にはプライマリーケア研修・家庭医研修・総合診療研修などの経験を活かす開業医としての素養を付与します。また、臨床キャリアを積んで各スペシャリティ領域の専門医や指導医、さらにスーパースペシャリティを目指す道を開き、大学に残って教育・研究を続ける研究者の道を進むこともできるように支援しています。