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大学の校舎を上空から見ている写真

精神障がい者フットボールアジア大会出場 「ヴィンセドールルミナス」の選手らが表敬訪問されました

1月10日(金)、石川県のソーシャルフットボールチーム(精神障がい者フットボール)「ヴィンセドールルミナス」の別宗利哉代表、山田浩史選手、石田嵩人選手、並びにヴィンセドール白山フットサルクラブの鈴木修平代表理事が本学を表敬訪問され、宮澤克人学長、川原範夫病院長、長山豊教授(看護学部精神看護学)と懇談しました。

別宗代表は、障がい者支援や障がい者スポーツの普及活動など、幅広い分野でご活躍される一方で、本学看護学部の非常勤講師として教育活動を支援してくださっています。また山田選手は、本学病院栄養部調理課に所属し、入院患者さんに提供する食事の調理補助を担当しながら日々業務に励んでいます。

懇談では、1月14日(火)~18日(土)に大阪府堺市で開催される第1回精神障がい者フットボールアジア大会に、山田選手および石田選手が出場することが報告されました。石田選手からは、「アジア大会では、日本代表として石川県のためにしっかり結果を残し、改めて良い報告ができるよう、一生懸命頑張りたい。」と熱く抱負が語られ、山田選手からは、「ソーシャルフットボールの普及を目指して大会を盛り上げるとともに、勝利を目指して試合に全力で臨む姿をたくさんの方々に見てもらい、同じ境遇の方をはじめ、さまざまなの人々に勇気や希望を届けたい。」と力強く意気込みが語られました。

アジア大会では、見事に日本が優勝を果たし、石田選手がMVPに輝きました。両選手のさらなるご活躍を、心より応援しています。

前列左から、山田選手、石田選手
後列左から、川原病院長、宮澤学長、長山教授

アジア大会に向けた意気込みを語る
山田選手と石田選手