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大学の校舎を上空から見ている写真

精神障がい者フットボールアジア大会 優勝 「ヴィンセドールルミナス」の選手らが表敬訪問されました

2月26日(水)、石川県の精神障がい者フットサルクラブ「ヴィンセドールルミナス」の別宗利哉代表、山田浩史選手、石田嵩人選手が本学を表敬訪問し、第1回精神障がい者フットボールアジア大会において、日本代表が見事優勝を果たしたことを宮澤克人学長、川原範夫病院長に報告しました。また今回の訪問には、「ヴィンセドールルミナス」のマネージャーを務める、本学看護学部第3学年の杉本理紗さんも同席しました。

日本、韓国、台湾で構成されるアジア連合チームの主将を務めた山田選手(本学病院栄養部調理課所属)は、「初めて出会った各国の選手たちと絆を深めて、真剣に競技する姿を皆さんに見せることができた。アジア大会で培った経験を活かし、北信越におけるソーシャルフットボールのさらなる普及に尽力したい」と語りました。また大会のMVPに輝いた石田選手は、「過去につらい経験をした選手たちが集まりアジア大会が開かれたことが、とても感慨深い。選手たち皆が活躍できる機会となったことを素晴らしく思う」と語りました。

宮澤学長からは、「山田選手、石田選手には、これからもさらなる高みを目指して皆の希望となるよう頑張ってほしい。また杉本さんには、チームのサポート役として、選手たちが夢をかなえる応援をし続けてほしい」とエールが送られました。続いて川原病院長からは、「皆さんの活躍を誇りに思う。大会のメダルに刻まれている「Bridge」という言葉のように、様々な人々や社会との繋がりを深めていく架け橋となってほしい」との言葉を送り、選手らの一層の活躍を祈念しました。

左から、別宗利哉代表、山田浩史選手、川原範夫病院長、宮澤克人学長、石田嵩人選手、杉本理紗さん

始終和やかな雰囲気の中、歓談が行われました。

大会のメダルに刻まれた「Bridge of Hope」の文字。