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研究活動

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2022/11/16 採択

生理学Ⅰ 加藤 伸郎 教授/公益財団法人 橘勝会 すこやか健康応援団「令和4年度 医学研究助成」

研究課題「嗅覚行動を手掛かりにしたアルツハイマー病の病態生理研究」

アルツハイマー治療の原因療法薬は、数十年の開発を経てもなお成功しない。機能回復が期待できない病晩期の患者でテストしているためと思われ、病初期の患者を抽出するための早期発見法の確立が待たれる。嗅覚異常は耳鼻咽喉科的な早期発見マーカーとして臨床的に期待されているが、それを支える基礎研究は遅れており、本研究でその欠落を埋めることができる。

本研究は昨年から耳鼻咽喉科との共同研究としてスタートしており、嗅球除去による不安様行動や生得的嗅覚忌避行動を野生マウスでもADモデルマウスでもすでに確認している。得られる知見が直ちに耳鼻咽喉科臨床に直結するわけではないが、嗅覚喪失とアルツハイマー病進展の関連性や、早期診断における嗅覚異常検査の有用性についての臨床研究を進める上で研究視野の拡大にも焦点化にも貢献することであろう。

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