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研究活動

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2022/11/17 採択

免疫学 小内 伸幸 教授/公益財団法人 澁谷学術文化スポーツ財団「2022年度研究奨励金」

研究課題「革新的細胞運命追跡システムの樹立と急性骨髄性白血病に対する治療方法の開発」

顆粒球及び単球は病原性微生物に対する生体防御反応や炎症反応、さらに生体の恒常性維持に重要な役割を担う骨髄球系細胞である。これらの細胞は顆粒球/単球前駆細胞に由来すると考えられている。しかし、最新のシングルセルを用いた解析結果から、既知の顆粒球/単球前駆細胞には両系列に分化可能な前駆細胞がほとんど含まれない結果が報告されている。この為、真の骨髄球系細胞の分化起源が明らかになっていない。申請者は分子Xを発現するマウス及びヒト新規顆粒球/単球前駆細胞を同定した。本研究では、この分子Xの発現特性を活かした細胞運命追跡システムとシングルセル解析を用いて新規前駆細胞の分化能と正常造血における骨髄球細胞分化維持への重要性を検討し、顆粒球/単球の起源と分化経路を明らかにすることを目的とする。さらにヒト急性骨髄性白血病がん幹細胞に分子Xが発現していることを確認している。そこで、同分子を標的とした急性骨髄性白血病に対する新規治療方法を開発することを目的とする。

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