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2024/03/11 論文

本学総合医学研究所 糖化制御研究分野と北陸大学薬学部との共同研究論文がBiomolecules誌、Medical Hypotheses誌に掲載されました。

本学総合医学研究所 糖化制御研究分野と北陸大学薬学部との共同研究論文「Structures of toxic advanced glycation end-products derived from glyceraldehyde, a sugar metabolite」がBiomolecules誌に、また「Toxic advanced glycation end-products (TAGE) are major structures of cytotoxic AGEs derived from glyceraldehyde」がMedical Hypotheses誌に掲載されました。

生命の維持に必須の糖は、エネルギー源として働くほかに、負の側面として様々な蛋白質などと非酵素的に反応して終末糖化産物(AGEs)と呼ばれる不可逆的な物質を生成します。AGEsは、形成に関与する糖や糖の代謝産物により多様な種類が存在し、また、その形成速度や毒性も異なります。特に糖代謝中間体であるグリセルアルデヒド(GA)は反応性が高く、多くの構造の異なる各種AGEsを形成します。このGA由来のAGEsのなかでも、Toxic AGEs(TAGE)と名付けた構造不明のAGEsは、私達の研究により、様々な生活習慣病との正相関が見出されています。本総説では各種GA由来AGEsの中でも構造が同定されている様々なAGEsについて、ならびにTAGEの推定構造について述べています。また、TAGEの細胞毒性や臨床との関わりなどについても解説し、TAGEと生活習慣病との関連性を論じています。

1)TAGEを含めたglyceraldehyde由来AGEs構造についての詳細はこちら

2)TAGE生成の推定経路についての詳細はこちら

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