2024/11/28
論文
総合医学研究所糖化制御研究分野 竹内 正義 嘱託教授の総説論文「Toxic AGEs (TAGE) Cause Lifestyle-Related Diseases」がAntioxidants誌に掲載されました
筆者は、生活習慣病(lifestyle-related diseases, LSRD)の発症・進展における新たな原因因子として、体内で生成・蓄積する毒性終末糖化産物(toxic AGEs, TAGEと命名)を世界で初めて特定した。"TAGE原因説"はLSRDの理解に斬新な知見をもたらすものであり、多くの疾患研究に新たな展望を開くものと期待される。本稿では、LSRDの発症・進展における「新規ターゲットTAGE」に関する研究の概要が紹介されている。
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