肝炎外来
目的
ウイルスを排除し、肝硬変や肝がんへの進行を予防します。
対象
- B型慢性肝炎
- C型慢性肝炎
- B型肝硬変
- C型肝硬変
内容
B型肝炎ウイルス(HBV)、あるいはC型肝炎ウイルス(HCV)の持続感染により慢性肝炎、肝硬変へと進行します。そして肝がんの約90%がいずれかのウイルスが関与していることから、肝がん発生防止のためには肝炎ウイルスを体内から排除することが大切です。そのため抗ウイルス剤で治療を行います。肝炎ウイルスの治療は肝炎医療費助成制度を利用できます。当院は石川県肝炎連携医療機関です。
診療日・時間
毎週火曜日・午後から(予約再診のみ)
毎週水曜日・午後から(予約再診のみ)
担当医
堤 幹宏教授(火曜日)
土島 睦教授(水曜日)