チーム医療

Team Medical Care

チームで高度な医療を実践

チームの力で解決できることがある

チーム紹介

重症度の高い子どもの治療と、成長・発達を支援急性・重症患者看護専門看護師　北出茉利

先天性心疾患の術後管理や重症度の高い子どもの治療と看護を行っています。子どもと家族の視点にたち、治療を受けながらも成長・発達を促進できるように多職種で検討を重ね支援しています。

院内スタッフと共に認知症ケアを認知症看護認定看護師　前野智栄

必要な治療を受け、その人に合った場所へ速やかに退院できるようラウンドやカンファレンスを通じて認知症ケアに努めています。また入院患者さんの生活リズムを整えるため院内デイケアや地域住民を対象に認知症予防教室を開催。

生活の質（QOL）向上を目指してがん性疼痛看護認定看護師　小松さゆり

主治医や病棟・外来スタッフと協力し、がん・心不全患者さんやその家族の身体や気持ちのつらさを和らげ、QOLの向上に努めます。

感染症を未然に防止し、発生した感染症を拡大させない感染管理認定看護師　日向千恵子

医師（ICD）・薬剤師・検査技師・看護師（ICN）で構成されたメンバーが、患者さんだけでなくご家族・訪問者・職員等施設に関わる全ての人を感染から守るために活動しています。

患者さん・ご家族の意思を尊重して移植コーディネーター　山口美由紀

当院は臓器提供及び移植施設となっています。院内移植コーディネーターは、患者さん・ご家族の「移植したい」「移植したくない」意思が叶えられるように活動しています。臓器移植は日常的に行われることではないため、啓蒙活動としてシミュレーションなどを企画開催しています。

「食べる」権利を守り、院内外の問題に取り組む摂食嚥下障害看護認定看護師　中木真奈美

摂食・嚥下外来とカンファレンスを実施する、摂食嚥下センターでは、専任の認定看護師を含む複数診療科の医師と多職種の専門職によって、患者さんの「食べる」権利を守り、院内のみならず地域における問題に取り組んでいます。