ArcGISの勉強会を開催しました

看護学部では、GIS(地理情報システム)による空間解析の勉強を始めました。

ArcGISとは、米国カリフォルニア州Esri社の地理情報システムソフトウェアで、地理情報を収集、整理、管理、解析、伝達、および配布するための包括的なシステムです。

GISを用いて地域の課題を可視化することで、多人数で情報の共有が容易になります。その結果、効率的でスピーディーな意思決定に貢献します。また、数値や表、グラフでは把握が難しかった情報を地図上にプロットすることで、前後左右の関係性の把握が可能となります。

近年、保健医療の分野でも活用が進んでいます。例えば、公衆衛生看護学における地域診断、介護事業所や過疎地における商店の生存分析、災害看護学ではハザードマップの作成、要配慮者の避難行動シミュレーション、福祉避難所や人的リソースの可視化など、今後は、各領域の専門性に基づいた、さらなる活用が期待されています。

まずは、看護学教育へ活用できるように、教員のスキルアップを図りたいと思います。

メンバー:中井寿雄(在宅看護学), 小島正美(医科学), 寺西敬子・塚本陽子(公衆衛生看護学), 山崎智里(母性看護学・助産学)

金沢医科大学教育改善プログラム「GIS(地理情報システム)を用いた地域の空間分析による授業方法の開発」代表者:中井寿雄

ArcGIS

https://www.esri.com/ja-jp/arcgis/products/arcgis-online/overview