professional 認定・専門薬剤師が在籍

種々の認定薬剤師、専門薬剤師が患者さんや医療スタッフ、学生実習をサポートいたします。

CERTIFIED / SPECIALIZED PHARMACIST 認定・専門薬剤師 人数

認定団体名 資格名 延べ人数
日本病院薬剤師会 病院薬学認定薬剤師 34
日本病院薬剤師会 認定指導薬剤師 8
日本病院薬剤師会 感染制御専門薬剤師 2
日本病院薬剤師会 感染制御認定薬剤師 1
日本病院薬剤師会 精神科薬物療法認定薬剤師 1
日本病院薬剤師会 精神科専門薬剤師 1
日本医療薬学会 医療薬学専門薬剤師 1
日本医療薬学会 医療薬学指導薬剤師 1
日本医療薬学会 がん専門薬剤師 5
日本医療薬学会 がん指導薬剤師 1
日本臨床薬理学会 認定CRC 1
日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師 5
日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師 20
日本薬剤師研修センター 漢方薬・生薬認定薬剤師 1
日本医療情報学会 医療情報技師 1
腎臓病療養指導士四団体合同認定委員会 腎臓病療養指導士 1
日本糖尿病療養指導士認定機構 糖尿病療養指導士 1
日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療認定薬剤師 1
日本緩和医療薬学会 緩和医療暫定指導薬剤師 1
日本緩和医療薬学会 緩和薬物療法認定薬剤師 2
日本化学療法学会 抗菌化学療法認定薬剤師 4
日本臨床栄養代謝学会 NST専門療法士 7
日本アンチドーピング機構 公認スポーツファーマシスト 5
日本麻酔科学会 術後疼痛管理研修 2
日本臨床試験学会 GCPパスポート 1
日本禁煙学会 専門薬剤師 1
日本服薬支援研究会 簡易懸濁法認定薬剤師 1
日本循環器学会 心不全療養指導士 1

VOICES OF CERTIFIED AND SPECIALIZED PHARMACISTS 認定・専門薬剤師の声

日本循環器学会 心不全療養指導士

志望動機

心不全患者さんのために貢献したいという思いと、薬剤師も取得できる循環器領域の資格であったためです。

良かったこと・アドバイス

日頃の病棟業務やチームカンファレンスで資格取得の際に勉強した知識が役立ち、医療に深く携われるようになりました。 また、多職種からも相談される機会が増え、やりがいを感じます。 心不全患者さんは循環器病棟以外でもかかわる機会が多いので、幅広く役立つ資格だと思います。
資格取得には症例、資格試験の合格が必要ですが知識の整理や復習に非常にいい機会となりました。

石田 有希(いしだ ともき)
心不全療養指導士

日本病院薬剤師会 精神科薬物療法認定薬剤師
精神科専門薬剤師

志望動機

学生時代、病棟実習が精神科病棟であったことから精神科に興味を持ちました。
薬剤師となり精神科病棟を担当した際には、治療に薬剤が重要であることと共に、薬に関心のある患者様が多くいると感じました。 治療だけでなく患者様と適切に向き合えるように精神科薬物治療のスペシャリストである認定薬剤師を目指そうと考えました。

良かったこと・アドバイス

精神科では患者背景に合わせた治療が重要であり、自分の思う治療が本当に正しいのか迷う時がありました。 しかし、精神科薬物療法認定薬剤師は症例報告と試験に合格して得られる資格のため、取得したことでより自信を持って治療の提案や患者様とお話ができるようになりました。
資格取得時の注意点としては、複数の精神疾患に関する症例が必要なため、偏りなく介入していく必要がある点です。 カンファレンス等に参加し、医師と治療方針について度々協議していくことがポイントだと考えます。

清水 善仁(しみず よしひと)
精神科薬物療法認定薬剤師
精神科専門薬剤師

日本病院薬剤師会 感染制御専門薬剤師
日本化学療法学会 抗菌化学療法認定薬剤師

志望動機

病棟業務を行っていると、感染症患者さんに遭遇する機会が想像以上に多く、抗菌薬治療や感染制御の必要性を強く感じました。 また、当院には感染症科があり、感染症や抗菌薬治療を学ぶ環境が整っていたため、資格取得への意欲が高まりました。

良かったこと・アドバイス

良かったことは、抗菌薬や消毒薬の適正使用を通じて、患者さんへ提供する医療の質の向上に貢献できること。 注意点としては、症例提出が必要となるため、要項をしっかり確認して記載することです。

西田 祥啓(にした よしひろ)
感染制御専門薬剤師
抗菌化学療法認定薬剤師

日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療認定薬剤師

志望動機

がん患者さんが入院する病棟に配属され、知識や技術の必要性を感じたことと、病院や薬剤部が資格取得のための学会参加を支援してくれたこと、また、申請に必要な症例集積のために上司が色々と環境を整えてくれたためです。

良かったこと・アドバイス

外来がん患者さんに自分が指導を行うことで診療報酬点数が得られており、責任と共にやりがいを感じます。 資格を得たことで外来がんセンターにおける薬剤師のがん指導業務の本格的な立ち上げに関わらせていただきました。 注意点は特にありませんが、強いていえば責任が重くなることです。

中川 武史(なかがわ たけし)
糖尿病療養指導士
NST専門療法士
外来がん治療認定薬剤師