第6回日本衛生動物学会西日本支部例会
第6回日本衛生動物学会西日本支部例会、プログラム・抄録集.pdf へのリンク
2011年10月8日、15時45分~
於 アートシアター石川(支部大会と同会場)
世話人:夏秋 優
衛生動物学、寄生虫学など、いわゆる医動物学の分野は、日常生活をとりまく衛生環境が整った現在の日本では、研究や教育へのウエイトが低く扱われる傾向がある。しかし人類の生活と切っても切れない関係にある病害動物について、我々が調査や研究に取り組むべき課題は多い。また、最新の知見を一般医や医学部学生に教育すること、その成果を一般社会に還元することも重要である。今回の例会では、この重要な分野の最前線で研究活動や教育活動に携わっておられる方々に、今後の課題や将来の展望、夢などについて語っていただくことを目的とする。
夏秋 優(兵庫医科大学皮膚科学)
2)寄生虫学分野の未来と展望
木村英作(愛知医科大学寄生虫学講座)
3)衛生動物学分野の展開を求めて、医学教育の方向
高田伸弘(福井大学医学部シニアフェロー)
4)衛生研究所の未来と展望
山内健生(富山県衛生研究所)
5)総合討論
引き続き交流会を開催いたします。