大学の到達目標(アウトカム) ①患者中心・コミュニケーション・チーム医療 ②医学知識と技能 ③豊かな人間性と倫理観 ④生涯学習 ⑤地域医療・社会貢献 ⑥科学的態度・探求心 |
ユニット名 | ユニットの到達目標 | 大学の到達目標(アウトカム) | |||||
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ||
消化器内科学・肝胆膵内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
消化器領域の疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
消化器領域の疾患の症例を自ら学び、まとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
消化器領域の疾患の患者を通して… | |||||||
医療面接、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
消化器領域の医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
血液免疫内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
血液疾患および免疫膠原病領域の疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
血液疾患および免疫膠原病領域の疾患の症例を自ら学び、まとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
血液疾患および免疫膠原病領域の疾患の患者を通して… | |||||||
医療面接、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
血液疾患および免疫膠原病の医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
腫瘍内科学 | 多職種との連携、信頼の構築とともに患者との接し方など、人間関係を良好かつ円滑につくることができる | ○ | ○ | ||||
様々ながん種の患者を通し、症候から診断、治療まで一連の考察ができる | ○ | ○ | ○ | ||||
疾患のみではなく患者を全人的に捉え、個々の症例に対応する能力を自ら学び、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
臓器横断的な腫瘍内科の特性と多様性を理解し、 | |||||||
医療面接や身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
外来および入院化学療法の現場を見学し、遭遇した症例から問題の抽出、各種の鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
疾患だけでなく個々の患者の背景にも留意し、診断・治療・教育などの計画を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患の病態生理、臨床的特徴、診断基準などについて理解し、必要な検査、治療、合併症予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
多職種連携、チーム医療に参加し、円滑な人間関係を築く | ○ | ||||||
患者に必要とされ、提供されるべき地域の医療体制、精度を理解し説明できる | ○ | ○ | |||||
形成外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
既に診断の確定した患者について概要を説明できる | ○ | ||||||
患者の手術適応を判定できる | ○ | ||||||
患者の手術術式を選択できる | ○ | ||||||
術後におこりうる後遺症、合併症を挙げ、その対策を説明できる | ○ | ○ | ○ | ||||
形成外科領域の疾患の治療において… | |||||||
多職種・チーム医療の意義を理解し、学生として参加できる | ○ | ○ | |||||
社会福祉制度を説明できる | ○ | ○ | |||||
眼科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
眼科領域の疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
眼科領域の疾患の症例を自ら学び、まとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
眼科領域の疾患の患者を通して… | |||||||
医療面接、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
眼科系の医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
皮膚科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
皮膚科領域の疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
皮膚科領域の疾患の症例を自ら学び、まとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
皮膚科領域の疾患の患者を通して… | |||||||
医療面接、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、予後の要点を説明でき | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
皮膚科領域の医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(地域包括ケアなど)を説明できる | ○ | ○ | |||||
整形外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
整形外科領域の疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
整形外科領域の疾患の症例を自ら学び、まとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
整形外科領域の疾患の患者を通して… | |||||||
医療面接、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
骨関連疾患の医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
循環器外科学 | 担当患者ならびに多職種との良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
循環器外科領域の疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
循環器外科領域の疾患の患者を通して… | |||||||
医療面接、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、内科・外科治療、術後合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
手術適応症例に最適な外科治療法、主要な合併症を提示することができる | ○ | ||||||
循環器外科領域の医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
一般・消化器外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
一般外科・消化器外科領域の疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
一般外科・消化器外科領域の疾患の症例を自ら学び、まとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
一般外科・消化器外科領域の疾患の患者を通して… | |||||||
医療面接、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
一般外科・消化器外科領域の医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
救急医学 | 患者および患者家族、他の医師・多職種と良好な関係を作ることがきる | ○ | ○ | ||||
緊急性の高い疾患・損傷に対する判断力を養う | ○ | ||||||
症例を通して学んだことをプレゼンテーションできる(文献検索と理解など) | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
救急患者の診療を通して… | |||||||
医療面接、患者家族、救急隊から情報収集ができる | ○ | ○ | |||||
収集した情報から緊急性の高い鑑別診断を考え、優先順位をつけて検査、処置などを計画できる | ○ | ||||||
高齢者の医療制度、医療環境を理解して処遇を考えることができる | ○ | ||||||
放射線医学 | 放射線診療を構成する多職種と良好な人間関係を構築し、チーム医療に学生として参加できる | ○ | ○ | ○ | |||
各種画像診断の原理を理解する | ○ | ○ | ○ | ||||
各種画像診断の特長を理解し、適応疾患を述べることができる | ○ | ○ | ○ | ||||
代表的な疾患の特長的な画像所見を理解し、画像診断を進めることができる | ○ | ○ | ○ | ||||
放射線治療、interventional radiology(IVR)など各種治療法の特長を知り、化学療法も加えた集学的腫瘍治療が理解できる | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
画像診断における放射線被曝、造影剤の副作用を理解し、禁忌事項を把握する | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
放射線治療における有害事象を理解する | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
放射線診療における社会制度(厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
臨床病理学 | 検体受付から検査報告がなされるまでのプロセスを理解する | ○ | ○ | ○ | |||
病理診断学の実践を通して、診断法と疾患を診察する方法論を学ぶ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
剖検(自ら臓器を観察し、肉眼所見を把握する。病理解剖は不定期にあるが、積極的に参加することが求められる) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
病理組織・細胞診(国試レベルの組織像・細胞診を病理診断する) | ○ | ○ | ○ | ||||
電顕・免疫組織化学実習(電顕標本と免疫染色標本の作成と陽性所見を判定する) | ○ | ○ | |||||
分子病理学(分子生物学的手法を用いた診断学の基礎と応用を理解する) | ○ | ○ | |||||
検査医学(日替りで各検査項目を学習する) | |||||||
一般検査:尿定性と沈渣の観察、糞便と髄液検査の実際 | ○ | ○ | ○ | ||||
化学検査:検体採取法と取扱い方、POCT検査法の実際、精度管理と基準値 | ○ | ○ | ○ | ||||
血液検査:自動血球計数器の使用、血液像と骨髄像の見方、凝固・線溶検査 | ○ | ○ | ○ | ||||
輸血検査:血液型と交差試験、不規則抗体の理論と実際 | ○ | ○ | ○ | ||||
微生物検査:感染症新法と細菌検査、グラム染色と抗酸菌染色の実技と所見の判定、菌培養・同定・感受性検査 | ○ | ○ | ○ | ||||
免疫血清検査:迅速診断法、蛍光染色と凝集反応 | ○ | ○ | ○ | ||||
バイオハザード感染対策について理解する | ○ | ○ | |||||
病院症例検討カンファレンス、教室内勉強会への参加 | ○ | ○ | ○ | ||||
呼吸器内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
呼吸器領域の疾患を通して疾患を探求する方法論(文献探索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
呼吸器領域の疾患の症例を自ら学び、まとめ、症例提示することができる | ○ | ○ | |||||
呼吸器領域の疾患患者を通して… | |||||||
医療面接、身体所見など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
呼吸器系の医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(厚生医療)を説明できる | ○ | ○ | |||||
臨床感染症学 | 感染症領域の疾患を通して疾患を探求する方法論(文献探索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | |||
感染症領域の症例を自ら学び、まとめ、症例提示することができる | ○ | ○ | |||||
感染症領域の疾患の患者を通して… | |||||||
医療面接、身体所見など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織病理学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な微生物検査(グラム染色、薬剤感受性試験等)を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
感染症のチーム医療(感染対策チーム)に参加し、多職種と良好な人間関係をつくり、その意義や役割を説明できる | ○ | ○ | |||||
院内感染対策の意義や重要性について説明できる | ○ | ○ | |||||
院内感染対策に必要な個人防護具の意義を理解し、正しく着脱できる | ○ | ○ | |||||
手指衛生のタイミングを理解し、正しく手洗いをすることができる | ○ | ○ | |||||
血液体液曝露の場合の感染リスクを理解し、正しく事後処置をすることができる | ○ | ○ | |||||
感染症に関連する法律(感染症法、学校保健安全法、食品衛生法等)について説明できる | ○ | ||||||
循環器内科学・ 心血管カテーテル治療学 |
担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
循環器領域の疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
循環器領域の疾患の症例を自ら学び、まとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
循環器領域の疾患の患者を通して… | |||||||
医療面接、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
循環器系の医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
精神神経科学 | 担当患者ならびに関わる他職種と良好な人間関係を作ることができる。 | ○ | ○ | ||||
精神科領域の疾患を通して疾患を探求する方法論(文献検索とその理解)を実践できる。 | ○ | ○ | ○ | ||||
精神科領域の疾患の症例をまとめ、提示することができる。 | ○ | ||||||
精神科領域の疾患の患者を通して… | |||||||
患者の既往歴・家族歴・生活歴・性格・現病歴に関する情報を性格に収集できる | ○ | ||||||
主要な精神症状を患者との問診から性格に把握することができる。 | ○ | ||||||
主要な検査法について必要な知識(適応と解釈など)を身につける | ○ | ||||||
患者の病名決定に至る過程を論理的に説明できる。 | ○ | ||||||
患者の生物学的・心理的・社会的状況を把握し問題点を抽出できる。 | ○ | ○ | |||||
患者の治療法を選択し計画できる。 | ○ | ||||||
心理・社会的問題点について、関連職種(心理士、精神保健福祉士など)と連携して問題解決できる。 | ○ | ○ | ○ | ||||
精神科関連の法律、社会制度を説明できる。 | ○ | ○ | |||||
脳神経外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
脳神経外科領域の疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
脳神経外科領域の疾患の症例を自ら学びまとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
脳神経外科領域の疾患の患者を通して疾患の概念と社会における問題点を知る | ○ | ○ | |||||
医療面接、身体診察などから基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療の選択、治療方法)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、臨床的特徴、手術適応、標準治療を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
脳神経外科系の医療に関わり、疾患の持つ社会的問題点、解決法を知る。 | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(身体障害者制度、厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
小児外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
小児外科領域の疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
小児外科領域の疾患の症例を自ら学び、まとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
小児外科領域の疾患の患者を通して… | |||||||
医療面接、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
小児外科疾患の医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
消化器内視鏡学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
消化管領域の疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
消化器領域の疾患の症例を自ら学び、まとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
消化器領域の疾患の患者を通して… | |||||||
医療面接、身体診察などで基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床的な問題点の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して診断、治療、教育などの初期計画を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療(適応、)、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
消化器系の医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
小児科学 | 担当患児、その保護者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
小児領域の疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
小児領域の症例を自ら学び、まとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
小児領域の疾患患児の診療を通じて… | |||||||
患児の保護者との医療面接、患児の身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から患児の病態生理を推測し、簡潔に提示することができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(確定診断、鑑別診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
小児医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(小児慢性特定疾病治療研究事業など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
産科婦人科学 | 外来や入院中の患者から種々の臨床情報を正確に得る技能、手段を学び、基本的治療法の実際を把握できる | ○ | ○ | ||||
患者と医師間の信頼関係を実際に理解し、将来、臨床医としてとるべき基本的態度を身につける | ○ | ||||||
性と生殖及び癌に関する臨床を通し、生命の尊厳と医の倫理、医師の義務を述べることができる | ○ | ||||||
問診、診察、検査による必要な情報を収集し、POSに従って患者の問題解決に必要な正確かつ記述的な医療記録を作成することができる。また、医学的データを正確に分析し臨床診断と治療方針を説明することができる | ○ | ○ | |||||
患者の家庭的、社会的背景を理解し、選択された治療法にそって患者に適切な助言を与えることができるよう一定の見解をもつことができる | ○ | ○ | |||||
腎臓内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
腎臓領域の疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
腎臓領域の疾患の症例を自ら学び、まとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
腎臓領域の疾患の患者を通して… | |||||||
医療面接、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
腎尿路系の医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
泌尿器科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ○ | |||
泌尿器科領域の疾患を通して疾患を探究する方法を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
担当患者について概要を電子カルテに記載し説明できる | ○ | ○ | |||||
問診、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げられる | ○ | ||||||
疾患に対しての病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
患者の手術適応を判定し説明できる | ○ | ○ | |||||
患者の手術術式を選択し説明できる | ○ | ○ | |||||
術後に起こりうる後遺症をあげ、その対策を説明できる | ○ | ○ | |||||
術中・術後の合併症を発見し問題解決のプロセスを実習し理解する | ○ | ○ | |||||
手術や処置に積極的に参加して導尿などの基本技術を体得し、指導医の監視のもと医療行為を実践できる | ○ | ○ | |||||
高齢医学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
高齢者に多い疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
症例を自ら学び、まとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
高齢者疾患を通して… | |||||||
医療面接、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
高齢者医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度を説明できる | ○ | ○ | |||||
神経内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
神経系の疾患を通して病因・病態を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
神経疾患の個々の症例を全人的に学び、まとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
神経疾患患者の診療に携わることにより… | |||||||
医療面接、神経および身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床上の問題の抽出、主な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、検査、治療)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
非侵襲的な検査の実施、侵襲的検査の介助に携わり、その結果を解釈できる | ○ | ||||||
神経疾患の医療に関わる… | |||||||
多職種とのチーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
糖尿病・内分泌内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
代謝・内分泌領域の疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
代謝・内分泌領域の疾患の症例を自ら学び、まとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
代謝・内分泌領域の疾患の患者を通して… | |||||||
医療面接、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
代謝・内分泌領域の医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
総合内科学 | 多職種との連携、信頼の構築とともに患者との接し方など、人間関係を良好かつ円滑につくることができる | ○ | ○ | ||||
主にプライマリケアで遭遇する疾患を通し、症候から原因を探求し、治療まで一連の考察が可能である | ○ | ○ | ○ | ||||
疾患のみではなく患者を全人的に捉え、個々の症例に対応する能力を自ら学び、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
生活習慣病外来、女性外来、睡眠外来、漢方外来の特性と多様性を理解し、 | |||||||
医学生として適切な医療面接や、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
プライマリケアの現場に参加し、遭遇した症例から問題の抽出、各種の鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
疾患だけでなく個々の患者の背景にも留意し、診断、治療、教育などの計画を立案できる | ○ | ||||||
各外来における主要な症候・疾患の病態生理、臨床的特徴、診断基準などについて理解し、必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
各外来に欠かせない多職種、チーム医療に参加し、円滑な人間関係を築く | ○ | ||||||
患者に必要とされ、提供されるべき地域の医療体制、制度を理解し説明できる | ○ | ○ | |||||
呼吸器外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
呼吸器外科領域の疾患を通して疾患を探究する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
呼吸器外科領域の疾患の症例を自ら学び、まとめ、症例提示をすることができる | ○ | ○ | |||||
呼吸器外科領域の疾患の患者を通して… | |||||||
医療面接、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的諸問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
呼吸器外科領域の医療に関わる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
麻酔科学 | 担当患者ならびに関連多職種と良好な人間関係をつくることができる | ○ | ○ | ||||
手術患者の麻酔管理上の問題点を挙げ、症例提示することができる | ○ | ○ | |||||
担当医とともに円滑な麻酔の導入、維持、覚醒をさせることができる | ○ | ||||||
麻酔後の患者が有する問題点とその対策を指摘することができる | ○ | ||||||
慢性痛やがんをもつ患者に寄り添い、その苦痛を共有し、苦痛解決のために必要な社会資源を挙げることができる | ○ | ○ | |||||
これらの知識を得るための方法論を知ることができる | ○ | ||||||
耳鼻咽喉科学・頭頸部外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係を作ることができる | ○ | ○ | ||||
耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の疾患を通して疾患を探求する方法論(文献検索と理解など)を実践できる | ○ | ○ | ○ | ||||
耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域の疾患の症例を自ら学び、まとめ、症例を提示することができる | ○ | ○ | |||||
耳鼻咽喉科・頭頸部外科の疾患の患者を通して… | |||||||
医療面接、身体診察など基本的な情報収集ができる | ○ | ||||||
収集した情報から臨床問題の提示、主要な鑑別診断を挙げることができる | ○ | ||||||
臨床的問題に対して初期計画(診断、治療、教育)を立案できる | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における病態生理、組織学的・臨床的特徴、診断基準を説明できる。 | ○ | ||||||
主要な症候・疾患における必要な検査、治療、合併症、予後の要点を説明できる | ○ | ||||||
基本的な検査を実施し、結果を解釈できる | ○ | ||||||
耳鼻咽喉科・頭頸部外科の医療にかかわる… | |||||||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ○ | ||||||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ○ | ○ | |||||
地域医療学 | 地域全体の健康管理を行う際の、保険・医療・福祉の連携の意義を述べることができる | ○ | ○ | ||||
疾患だけでなく、家庭や地域環境をふくめた全人的な医療を展開できる | ○ | ○ | ○ | ||||
病診連携、診診連携の大切さを理解し、他科の医師との適切な連携をとることができる | ○ | ○ | |||||
common diseaseについての最新の診断・治療を理解している | ○ | ○ | |||||
介護に関連した施設と職種について、その役割を説明できる | ○ | ○ | |||||
僻地医療の意義を理解し実践することができる | ○ | ○ | |||||
社会経済的な視点から、医療介護制度の問題点と課題について説明できる | ○ | ||||||
現在の地域医療のかかえる問題点(医療格差、医師偏在など)について説明し、今後の課題を述べることができる | ○ | ○ | |||||
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