大学の到達目標と各ユニットの到達目標との関連
【①患者中心・コミュニケーション・チーム医療】
学年 | ユニット名 | ユニットの到達目標 |
1 | 総合人間科学 (本田・堀・高村・菊池)前期 「臨床コミュニケーションの理論と実践」 |
よいコミュニケーションについて理解を深め、それを実践できる。 |
臨床コミュニケーションの理論を実臨床に適用できる。 | ||
1 | 総合人間科学(菊池)後期 「クリティカルシンキング・ゼミ」 |
クリティカルシンキングの実践の「おもしろさ」と「むずかしさ」を経験し、教員のサポートを受けながら実際に自分で「早まることなく、細部にもかかわって、複数の視点で批判的に考えること」に取り組むことができる。また、より良い行動選択について理解を深める。 |
「多様性」や「尊重」を重視し、ピア(同僚・学生どうし)でクリティカルシンキングを進めることに協力できる。また、そのための環境や条件について考えを述べられる。 | ||
1 | 総合人間科学(公地)後期 「ドイツ文化事情概論」 |
授業内容に関連して積極的にコメントすることができる。 |
1 | 総合人間科学 (東海林・前田・有川)後期 「分子生物学入門」 |
正当な理由無く遅刻・欠席をしない。 |
1 | 総合人間科学(バーク)後期 「Screen English」 |
Express feelings and or opinions about movie using oral and written English. |
1 | 大学基礎セミナー | 自分の言葉でまとめ、わかりやすく論理的に説明できる。 |
他者の話を聞き、理解・判断することができる。 | ||
討論に参加する、進行役を務めるなど、グループ学習に貢献できる。 | ||
1 | 健康の科学 | 年齢や性別、障害や運動の得意不得意に関わらず、誰もが生涯にわたってスポーツを楽しむための理念や技能を習得し、実践することができる。 |
1 | アカデミック・スキルズ | 積極的に議論し、自分の考えを相手に伝えることができる。 |
適切な日本語を用いて論理的な文章を作成し、発表することができる。 | ||
1 | クリティカル・シンキング | クリティカルシンキングの実践の「おもしろさ」と「むずかしさ」を経験し、教員のサポートを受けながら実際に自分で「早まることなく、細部にもかかわって、複数の視点で、吟味して考えること」や「考えのプロセスや問題点を明確に論述すること」に取り組むことができる。 |
ピア(同僚・学生どうし)でクリティカルシンキングを進めることに協力できる。また、そのための環境や条件について考えを述べられる。 | ||
授業内容のキーワードについて良く理解し、他人に解説することができる。 | ||
1 | ドイツ語 | 文法知識を応用して簡単な日常会話ができる。 |
1 | 生命の科学 | 正当な理由無く遅刻・欠席をしない。 |
1 | 医療プロフェッショナリズム入門 | 医療に関わる職種を理解し、多職種の連携を理解し、説明できる。 |
1 | 医療と社会 | 重要な規範倫理の理論についてよく理解し、他人に解説することができる |
日本および各国の医療・福祉制度の成り立ちを学び、将来のあるべき制度について自分の見解を述べることができる。 | ||
1 | 医学英語Ⅰ | develop core English language skills of listening, speaking, reading and writing. 総合的英語運用能力を向上させる。 |
develop general and academic vocabulary. 語彙力を高める。 |
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use health-related medical terms in basic speaking and writing tasks. 健康関連の表現を基礎的なスピーキング・ライティングで使える。 |
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1 | 医療福祉体験実習 | 入所者、患者さんとコミュニケーションをとることができる。 |
食事介助を行うことができる。 | ||
入浴介助を行うことができる。 | ||
諸検査介助などのエスコートを行うことができる。 | ||
1 | 人の行動と心理 | 人間行動への知覚・学習の有機的影響を概説できる |
個人の特質としての性格や認知機能を把握し、概説できる | ||
家族をシステムと捉え、その特徴を概説できる | ||
社会心理学を基礎に、より良きコミュニケーションの在り方について概説できる | ||
2 | 医学英語Ⅱ | continue developing core English language skills of listening, speaking, reading, and writing. |
continue developing general and academic vocabulary. | ||
continue developing and using health-related language for academic speaking and writing tasks. | ||
2 | 人体の構造Ⅱ | 人体各部位の外表面と内部との対応関係について正しく述べることができる。 |
人体各部の位置、面、線、点、方向を正しい用語によって示すことができる。 | ||
器官系毎に器官の位置、形態、機能の特徴について適切に説明できる。 | ||
各器官系の間の位置的・機能的相互関係について正しく説明できる。 | ||
各器官が生命維持や正常な活動に際してどの様に関与しているか正しく説明できる。 | ||
解剖学用語を使って解剖所見を正確に説明できる。 | ||
2 | 脳・神経・感覚器系 | 神経疾患について病態生理に関する思考実験を試みることができる。 |
2 | 腎・尿路系 | 腎・尿路系疾患について病態生理に関する思考実験を試みることができる。 |
2 | 消化器系 | 消化器系疾患について病態生理に関する思考実験を試みることができる。 |
2 | 代謝と遺伝Ⅱ | DNA、タンパク質、脂質、酵素の解析に関する基本的技術を概説できるとともに、実習で実践できる。 |
2 | 病態病理 | 病理学とは何か、病理医の役割を理解し、説明できる。 |
基本的病変の形態学的変化や機能的障害を説明できる。 | ||
3 | 医学英語Ⅲ | develop academic language skills relevant to a career in medicine, such as reading comprehension, medical vocabulary, note-taking, medical interview and summarizing skills. |
3 | 内科総論 | 多職種・チーム医療を理解し、医師の役割を理解できる |
3 | 放射線総論 | 放射線診療を構成する多職種とのチーム医療を理解し、医師の役割を理解できる |
放射線治療、interventional radiology(IVR)など各種治療法の特長を知り、化学療法も加えた集学的腫瘍治療が理解できる | ||
画像診断における放射線被曝、造影剤の副作用を理解し、禁忌事項を把握する | ||
放射線治療における有害事象を理解する | ||
放射線診療における社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
3 | 外科総論 | 外科(手術)に関係する原則的項目(患者の権利、自己決定権、および自己決定できない場合の対処法、インフォームド・コンセントの定義、必要性、必要条件、 医療安全の確保、およびリスクマネージメントの原則)を理解する |
多職種・チーム医療を理解し、医師の役割を理解できる | ||
3 | 血液・免疫系 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
3 | 視覚系 | 多職種・チーム医療を理解し、医師の役割を理解できる |
3 | 皮膚系 | 多職種・チーム医療を理解し、医師の役割を理解できる |
3 | 感染症総論 | 多職種・チーム医療を理解し、医師の役割を理解できる |
院内感染対策の重要性と方法論を理解できる | ||
3 | 呼吸器系 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
医療面接、身体所見など基本的な情報収集ができる | ||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療)を説明できる | ||
3 | 消化器系 | 多職種・チーム医療を理解し、医師の役割を理解できる |
3 | 腎・尿路系 | 多職種・チーム医療を理解し、医師の役割を理解できる |
3 | 麻酔・救急系 | 緩和医療の概念を理解し、チーム医療に基づくケアの内容を説明できる |
3 | 耳鼻咽喉・口腔系 | 多職種・チーム医療を理解し、医師の役割を理解できる |
4 | 医学英語Ⅳ | develop academic language skills relevant to a career in medicine, such as reading comprehension, medical vocabulary, note-taking, medical interview and summarizing skills. |
4 | 内分泌・代謝系 | 発症機序、病態生理を説明できる |
治療の概略を説明できる | ||
予後を説明できる | ||
主な内分泌・代謝疾患の食事療法を概説し、患者に即した指示の設定、およびチームとして患者教育を分担できる | ||
4 | 周産期・生殖器系 | 多職種・チーム医療を理解し、医師の役割を理解できる |
4 | 成長と発達 | 多職種・チーム医療に学生医師として参加できる |
4 | 神経・精神系 | 多職種・チーム医療を理解し、医師の役割を理解できる |
4 | 運動器系 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
4 | 病態生理学 | 各症例をグループで解析し、発表できる |
4 | 腫瘍総論 | がん患者の基本的権利の内容・自己決定権の意義・自己決定ができない場合の対処法を説明できる |
定義・必要性・実践するための対話能力・態度・配慮を説明できる | ||
4 | 高齢医学 | 多職種・チーム医療を理解し、医師の役割を理解できる |
4 | 介護と在宅医療 | 医療面接を行うのに相応しい行動ができる |
対象者を個人と環境の双方の視点からみることができる | ||
対象者の健康維持増進のために必要な方法を医療、保健、福祉の3つの視点から考察することができる | ||
4 | 診療参加型臨床実習入門 | 基本的な医療面接、身体診察を実践できる |
主要な症候に焦点を当てた医療面接、身体診察を実践できる | ||
患者に起こっている問題を心理社会生物学的背景から包括的に捉えることができる | ||
4 | 多職種連携臨床実習 | 各医療専門職間のコミュニケーションのシミュレーションを実践できる |
各医療専門職の知識と技能の概要を理解し、チーム医療のシミュレーションに役立てることができる | ||
各医療専門職の立場からとらえる患者の問題点を共有し、問題解決のシミュレーションに寄与することができる | ||
地域住民の健康管理をチーム医療としてシミュレーションを実践することができる | ||
患者の立場に立ったチーム医療のシミュレーションを実践することができる | ||
保険診療について理解し、患者中心の診療計画を立てることができる。 | ||
チーム医療に基づく基本的診療のシミュレーションができる | ||
チーム医療を意識した診療録の記載ができる | ||
各医療専門職の医療記録を理解することができる | ||
多職種によるカンファレンスに参加し、プレゼンテーションと討論ができる | ||
5 | 消化器内科学・肝胆膵内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 血液免疫内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 腫瘍内科学 | 多職種との連携、信頼の構築とともに患者との接し方など、人間関係を良好かつ円滑につくることができる |
多職種連携、チーム医療に参加し、円滑な人間関係を築く | ||
患者に必要とされ、提供されるべき地域の医療体制、精度を理解し説明できる | ||
5 | 形成外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療の意義を理解し、学生として参加できる | ||
社会福祉制度を説明できる | ||
5 | 眼科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 皮膚科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(地域包括ケアなど)を説明できる | ||
5 | 整形外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 循環器外科学 | 担当患者ならびに多職種との良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 一般・消化器外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 救急医学 | 患者および患者家族、他の医師・多職種と良好な関係を作ることがきる |
症例を通して学んだことをプレゼンテーションできる(文献検索と理解など) | ||
医療面接、患者家族、救急隊から情報収集ができる | ||
5 | 放射線医学 | 放射線診療を構成する多職種と良好な人間関係を構築し、チーム医療に学生として参加できる |
放射線治療、interventional radiology(IVR)など各種治療法の特長を知り、化学療法も加えた集学的腫瘍治療が理解できる | ||
画像診断における放射線被曝、造影剤の副作用を理解し、禁忌事項を把握する | ||
放射線治療における有害事象を理解する | ||
放射線診療における社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 臨床病理学 | 検体受付から検査報告がなされるまでのプロセスを理解する |
病理診断学の実践を通して、診断法と疾患を診察する方法論を学ぶ | ||
剖検(自ら臓器を観察し、肉眼所見を把握する。病理解剖は不定期にあるが、積極的に参加することが求められる) | ||
病理組織・細胞診(国試レベルの組織像・細胞診を病理診断する) | ||
一般検査:尿定性と沈渣の観察、糞便と髄液検査の実際 | ||
化学検査:検体採取法と取扱い方、POCT検査法の実際、精度管理と基準値 | ||
血液検査:自動血球計数器の使用、血液像と骨髄像の見方、凝固・線溶検査 | ||
輸血検査:血液型と交差試験、不規則抗体の理論と実際 | ||
微生物検査:感染症新法と細菌検査、グラム染色と抗酸菌染色の実技と所見の判定、菌培養・同定・感受性検査 | ||
免疫血清検査:迅速診断法、蛍光染色と凝集反応 | ||
病院症例検討カンファレンス、教室内勉強会への参加 | ||
5 | 呼吸器内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
医療面接、身体所見など基本的な情報収集ができる | ||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療)を説明できる | ||
5 | 臨床感染症学 | 感染症のチーム医療(感染対策チーム)に参加し、多職種と良好な人間関係をつくり、その意義や役割を説明できる |
院内感染対策の意義や重要性について説明できる | ||
院内感染対策に必要な個人防護具の意義を理解し、正しく着脱できる | ||
手指衛生のタイミングを理解し、正しく手洗いをすることができる | ||
血液体液曝露の場合の感染リスクを理解し、正しく事後処置をすることができる | ||
5 | 循環器内科学 ・心血管カテーテル治療学 |
担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 精神神経科学 | 担当患者ならびに関わる他職種と良好な人間関係を作ることができる。 |
患者の生物学的・心理的・社会的状況を把握し問題点を抽出できる。 | ||
心理・社会的問題点について、関連職種(心理士、精神保健福祉士など)と連携して問題解決できる。 | ||
5 | 脳神経外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(身体障害者制度、厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 小児外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 消化器内視鏡学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 小児科学 | 担当患児、その保護者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(小児慢性特定疾病治療研究事業など)を説明できる | ||
5 | 産科婦人科学 | 患者と医師間の信頼関係を実際に理解し、将来、臨床医としてとるべき基本的態度を身につける |
5 | 腎臓内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 泌尿器科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
担当患者について概要を電子カルテに記載し説明できる | ||
5 | 高齢医学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度を説明できる | ||
5 | 神経内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種とのチーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 糖尿病・内分泌内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 総合内科学 | 多職種との連携、信頼の構築とともに患者との接し方など、人間関係を良好かつ円滑につくることができる |
各外来に欠かせない多職種、チーム医療に参加し、円滑な人間関係を築く | ||
患者に必要とされ、提供されるべき地域の医療体制、制度を理解し説明できる | ||
5 | 呼吸器外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 麻酔科学 | 担当患者ならびに関連多職種と良好な人間関係をつくることができる |
5 | 耳鼻咽喉科学・頭頸部外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係を作ることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
5 | 地域医療学 | 地域全体の健康管理を行う際の、保険・医療・福祉の連携の意義を述べることができる |
病診連携、診診連携の大切さを理解し、他科の医師との適切な連携をとることができる | ||
介護に関連した施設と職種について、その役割を説明できる | ||
6 | 循環器内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 呼吸器内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
医療面接、身体所見など基本的な情報収集ができる | ||
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療)を説明できる | ||
6 | 消化器内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 腎臓内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 糖尿病・内分泌内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 血液・免疫内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 神経内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種とのチーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 腫瘍内科学 | 担当患者および他の職種との良好な人間関係を作ることができる |
チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 臨床感染症学 | 感染症のチーム医療(感染対策チーム)に参加し、多職種と良好な人間関係をつくり、その意義や役割を説明できる |
院内感染対策の意義や重要性について説明できる | ||
院内感染対策に必要な個人防護具の意義を理解し正しく着脱できる | ||
手指衛生のタイミングを理解し、正しく手洗いすることができる | ||
血液体液曝露の場合の感染リスクを理解し、正しく事後処理をすることができる | ||
6 | 総合内科学 | 多職種との連携、信頼の構築とともに患者との接し方など、人間関係を良好かつ円滑につくることができる |
各外来に欠かせない多職種、チーム医療に参加し、円滑な人間関係を築く | ||
患者に必要とされ、提供されるべき地域の医療体制、制度を理解し説明できる | ||
6 | 高齢医学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度を説明できる | ||
6 | 小児科学 | 担当患児、その保護者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(小児慢性特定疾病治療研究事業など)を説明できる | ||
6 | 精神神経科学 | 担当患者ならびに関わる他職種と良好な人間関係を作ることができる。 |
患者の生物学的・心理的・社会的状況を把握し問題点を抽出できる。 | ||
心理・社会的問題点について、関連職種(心理士、精神保健福祉士など)と連携して問題解決できる。 | ||
6 | 放射線医学 | 放射線診療を構成する多職種と良好な人間関係を構築し、チーム医療に学生として参加できる |
放射線治療、interventional radiology(IVR)など各種治療法の特長を知り、化学療法も加えた集学的腫瘍治療が理解できる | ||
画像診断における放射線被曝、造影剤の副作用を理解し、禁忌事項を把握する | ||
放射線治療における有害事象を理解する | ||
放射線診療における社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 循環器外科学 | 担当患者ならびに多職種との良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 呼吸器外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 一般・消化器外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 整形外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 脳神経外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(身体障害者制度、厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 形成外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療の意義を理解し、学生として参加できる | ||
社会福祉制度を説明できる | ||
6 | 小児外科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 眼科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 耳鼻咽喉科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 頭頸部外科学 | 担当患者ならびにがん治療に関わる多職種の必要性を理解し、良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 皮膚科学 | 担当患者ならびに関わる多職種(第5学年学生含む)と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(地域包括ケアなど)を説明できる | ||
6 | 泌尿器科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
6 | 産科婦人科学 | 患者と医師間の信頼関係を実際に理解し、将来、臨床医としてとるべき基本的態度を身につける |
6 | 麻酔科学 | 担当患者ならびに関連多職種と良好な人間関係をつくることができる |
6 | 救急医学 | 患者および患者家族、他の医師・多職種と良好な関係を作ることがきる |
症例を通して学んだことをプレゼンテーションできる(文献検索と理解など) | ||
医療面接、患者家族、救急隊から情報収集ができる | ||
6 | 消化器内視鏡学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種連携・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 臨床病理学 | 検体受付から検査報告がなされるまでのプロセスを理解する |
病理診断学の実践を通して、診断法と疾患を診察する方法論を学ぶ | ||
剖検:自ら臓器を観察し、肉眼所見を把握する。各自1症例を担当し、所見をまとめ、レポートする。病理解剖は不定期にあるが、積極的に参加することが求められる | ||
病理組織・細胞診:国試レベルの組織像・細胞診を理解し、生検および手術材料の所見をまとめ、レポートする | ||
6 | 肝胆膵内科学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる | ||
6 | 心血管カテーテル治療学 | 担当患者ならびに関わる多職種と良好な人間関係をつくることができる |
多職種・チーム医療に学生として参加できる | ||
社会制度(厚生医療など)を説明できる |