研 究

腎臓内科学では様々な臨床研究に取り組んでいます。
具体的な研究課題等は以下のリンクを参照ください。

臨床家としての視点を大切に、研究成果が患者さんに還元されるように研究を進めています。

ネフローゼ症候群、糖尿病性腎症に関する研究

  • ネフローゼ症候群の検討(疫学・抗CD20・PLA2R、suPAR)
  • 糖尿病の臨床病理学的解析
  • 早期腎病変の発見、治療に向けた検討
  • 腎症の発症、進展機序の解明
  • 急速進行性糸球体腎炎の臨床病理学的検討
  • 3次元組織解析に関する研究

腎移植、急性腎障害、再生医療に関する研究

  • 急性・慢性移植腎症の臨床病理研究(腎間質線維化マーカー・DNA損傷の検討)
  • 腎コロボーマ症候群およびiPS細胞を用いた検討
  • 急性腎障害の組織再生に関する研究
  • 慢性腎不全、血液浄化・合併症、遺伝子診断 に関する研究
  • 急性・慢性移植腎症の疫学研究(臨床成績+C4d/HLA-DR/BK virus/HLA-G発現)
  • HCVウイルス減量療法の検討+肝炎ウイルス陽性例の評価

慢性腎不全、アフェレシスに関する研究

  • 糖、脂質、アディポサイトカイン(アディポネクチン・CTRP9)との関連
  • 慢性腎臓病の疫学調査検討および戦略研究
  • 慢性維持透析患者におけるシナカルセトおよびFGF23研究
  • 選択的血漿交換療法の検討
  • 急性血液浄化における予後計測因子の検討ならびに免疫動態の検討
  • アナフィラキシーモデルにおける還流下の腎血行動態の検討