病理学 I 講座 Department of Oncologic Pathology
がんをはじめとする疾患の病理診断の分子基盤の解明を目標とし、蛍光バイオセンサーを用いて「観察する」に加えて「操作する」技術も併せ、「生きた病理学」を展開します。 →金沢医大での紹介ページの日本語、Englishです。
助教~講師を募集します! 20250401
① 病理専門医取得後、学位取得したい方。 あるいは既に学位取得済で実験病理でやっていきたい方。詳細は清川までお問い合わせください。 ② 医学部以外の学部で、博士あるいは修士の方。JREC-INを参照してください。
What's New?
2025年4月17-19日
第114回日本病理学会総会にて、星が「患者由来膵腺房細胞癌株HS-1の樹立」の題目で、
ワークショップ2「難治性がんの克服を目指した患者由来Ex vivoモデル(患者由来Ex vivoモデル)」にて口頭発表しました。清川はそのWSの座長を石渡先生と務めました。お声掛け頂きありがとうございました。更に、先端的分子病理学講習会の株式会社CyberomiX・渡辺亮先生の「空間トランスクリプトームが明らかにするゲノム変異および遺伝子発現の多様性と腫瘍内不均質性」の
ご講演の座長も務めました。もう知り合って20年くらいになるのか、と驚き。一般口演(下部消化器)にて「コレステロール合成は肝転移大腸癌の増殖に必須である」の題目で発表しました。
またDEI委員として樋田京子委員長と一緒にポスター発表をしました。この時には映っているポスター運搬用の筒が盗まれるという前代未聞の出来事がありましたが、多くの方に見て頂きました。ポスター作製には中山が貢献しました。特別に3日間の掲示を調整くださった古川徹大会長に感謝します!
2025年3月31日
王 夢晗(中国姉妹校)さんが、大学院生としてラボに参加します。無事に到着しました。4年間よろしくです。
教室の沿革
1974年 (昭和49年) 9月1日
小田島粛夫教授が着任、病理学第一講座を開設。
1997年 (平成9年) 10月1日
田中卓二教授が着任。
2011年 (平成23年) 8月1日
清川悦子教授が着任。