禁煙外来・気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患・肺癌について、コロナ禍のためWebで行わせていただきました。
多くの皆様に参加いただきました。皆様、誠にありがとうございます。

COPDは喫煙などによる酸化ストレスで肺胞が破壊されることで生じる病気ですが、酸化ストレス耐性は個人差が大きく、同じ喫煙量でもCOPDを発症しない方もおられます。今回の研究で、アポトーシス誘導遺伝子であるp53遺伝子変異により酸化ストレス感受性が異なり、COPD発症の一因であることがわかりました。
おめでとうございます。今後もがばって研究を続けてください。