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研修医・学生の声

山口朋恵(東大病院 初期研修医)

(研修期間2012.4.1-5.31)
地域医療として、穴水病院で2ヶ月間の研修となりました。様々なことを経験させて頂いており、東京育ちの私が能登の方々の生活に一歩踏み入れられたことを嬉しく思います。先輩医師達や地域のみなさんから多くを学ばせて頂き、可愛がってもらっています。東京に帰ってからも穴水病院での経験やみなさんとの繋がりを大切にして、日々精進していきたいと思います。

井戸大介(金沢医科大学病院 初期研修医)

(研修期間2012.5.1-5.31)
地域医療の研修先を選ぶに際して、地方の病院で、様々な内容の研修があることに魅力を感じ、穴水総合病院で研修を行う事に決めました。実際に研修させていただいて、離島の診療所見学、地域で暮らしている患者さんを訪ねる訪問診療など、大学病院にいたのでは経験できないさまざまな事を体験させていただき、非常に感謝しております。この穴水で過ごした1カ月は私にとって忘れられないものとなりました。中橋先生を初めとする研究所の皆さまに心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

金沢医科大学医学部1年生が 早期臨床体験実習で奥能登の在宅医療・福祉介護を体験!

― 医学を学ぶ為の第1歩を 地域医療から学ぶ ―

研修期間 /G1: 2012. 5.15~ 5.16

研修期間 /G2: 2012. 5.17~ 5.18

 金沢医科大学 能登北部地域医療研究所(石川県寄附講座:所長 中橋毅教授)では、金沢医科大学医学部1年生8名を受け入れ、早期臨床体験実習の指導を行いました(期間:2012.5.15~16 , 5.17~18)。

 当研究所では、公立穴水総合病院の協力で、在宅診療の動向、診療所活動の見学、介護老人保健施設「あゆみの里」での福祉介護体験を内容としたタイトなスケジュールを2日間で組み上げた濃厚なプログラムを提供しており、医学生諸君に地域医療の現状を体験して頂きました(学生達は、少し実感できた様です)。総括・振り返りの時間では、医学生各自が熱く自分の思い思いを語り出し、帰学時間が過ぎても地域医療討論が続き、大変有意義な時間となりました。

<感想>

  • 穴水町の地域医療では、その人の人生を見据えた医療・介護福祉が提供されていることに気づきました!
  • 地域や町民の方々は、病院や診療所だけが支えているのではなく、田舎のコンビニや村の自治会、公民館、婦人会や老人会等の協力が大きく影響しているんですね!

北斗病院 初期研修医 天白晶(金沢医科大学氷見市民病院 初期研修医)

(研修期間2012.1.1-1.31)
 『当研究所での一ヶ月の地域医療研修にて、病院を受診する人だけが医療の対象ではない。院外での生活も含めた、総合的な視点での医療・福祉の在り方を常に念頭に置いて医療に従事することが大切であると強く感じさせられました。一人の人が心地よく生きるための支援の一環として医療が存在することを認識させられ、大変有意義な研修であったと感謝しております。これからの医師としてのキャリアの中でも、忘れられない充実した一ヶ月であったと思います。』よろしくお願いいたします。
 追伸:当地、帯広は連日氷点下の寒さが続きますが、穴水で食べた牡蠣が十分な栄養になっているように思われ、元気に過ごしております。

内尾直裕(東大病院 初期研修医)

(研修期間2011.10-10.31)
 一軒家に殆ど寝たきりの老人が一人暮し、子供は家を出て働いている…
 都会の病院にいるだけではまず出会わない状況が、穴水では珍しくありませんでした。
 必然的に行われている医療は、患者の生活と密接に関わるものでしたが、ある意味、それが医療のあるべき姿なのかも知れません。
 研修を通して、様々な問題意識が芽生えましたが、それは、現場は違っても、今後医療を提供していく中で考えていくつもりです。
研究所と病院の皆様には、充実した研修を送る上で大変良くして頂き、感謝しております。