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大阪大学医学部保健学科の看護学生さんが奥能登の訪問看護の実態を視察! 2014.3.27~3.28

 

 

大阪大学から神出 計教授(医学系研究科 保健学専攻 総合ヘルスプロモーション学科学講座)と看護学生の柿原愛さん、市川結香さんが、訪問診療、訪問看護に同行し奥能登訪問医療の実態を視察しました。

訪問看護は、訪問看護ステーションから、病気や障害を持った人が住み慣れた地域やご家庭で、その人らしく療養生活を送れるように、看護師等が生活の場へ訪問し、看護ケアを提供し、自立への援助を促し、療養生活を支援するサービスのとことで。

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<訪問看護ステーションでのサービス>

・療養上のお世話:身体の清拭、洗髪、入浴介助、食事や排泄などの介助・指導

・医師の指示による医療処置かかりつけ医の指示に基づく医療処置

・病状の観察:病気や障害の状態、血圧・体温・脈拍などのチェック

・医療機器の管理:在宅酸素、人工呼吸器などの管理

・ターミナルケア:がん末期や終末期などでも、自宅で過ごせるよう適切なお手伝い

・床ずれ予防・処置:床ずれ防止の工夫や指導、床ずれの手当て

・在宅でのリハビリテーション:拘縮予防や機能の回復、嚥下機能訓練等

・認知症ケア:事故防止など、認知症介護の相談・工夫をアドバイス

・ご家族等への介護支援・相談:介護方法の指導ほか、さまざまな相談対応

・介護予防:低栄養や運動機能低下を防ぐアドバイス