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関西医科大学医学部6年生 佐竹良亮君・奥野沙織さんの2名が学外臨床実習「地域医療」を無事終了!! 研修期間：2015.4.6～4.17
実習では、地域への訪問リハビリ・看護・診療、兜診療所、あゆみの里（介護老人保健施設）、公立穴水病院総合での高齢者外来、救急外来、内視鏡、など多岐にわたり、それぞれに同行させていただきました。地域の方々の生活を実際に拝見しお話しする機会が何度もあり、それらを通して、地域の方々の生活を支える医療・社会福祉の姿を知ることが出来ました。患者さんが今の生活を続けられるように支える医療、退院後から看取りまで患者さんの人生に寄り添った医療、患者さんのADLや家族の負担を考慮してのリハビリ・看護・介護、などなど様々な形で地域を支えている社会福祉が、地域医療には必要だということを学ばせていただきました。この実習を通して地域医療を初めとし様々なことを教えて頂き、今後の日本の医療を考えるきっかけになりました。金沢医科大学能登北部地域医療研究所・公立穴水総合病院での地域医療実習は私達にとり大変貴重な実習となりました。中橋教授、島中院長先生はじめ、関係スタッフの皆様、本当に有り難うございました。
