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関西医科大学医学部6年 朝川 遼君 ・ 松田隼人君 が能登北部地域医療研究所にて学外臨床実習「地域医療」を終える ~は日本の未来を先に見ている穴水町で地域医療を学ぶ~ 【実習期間】2017. 4. 3~4.14

関西医科大学医学部6年 朝川 遼君 ・ 松田隼人君 が能登北部地域医療研究所にて学外臨床実習「地域医療」を終える ~は日本の未来を先に見ている穴水町で地域医療を学ぶ~ 【実習期間】2017. 4. 34.14

 

地域で働く医師の使命は、地域の住民達の個々の疾患や加齢による変化、住民が医療に求めることに柔軟に対応し、住民全体で地域を支えられるリーダーのような存在として尽力することと考えます。高齢化が進む日本で地域医療に携わらずに医師を務められない状況に置かれつつある私達にまず求められるのは、自らが医師として働く地域のことを知り、その地域で暮らす人々と交流を持って、自らも地域の一員となり住民全体が協力し合える関係を築くことだと思いました。

 最後になりましたが、私たちを温かく受け入れご指導くださいました、中橋毅先生をはじめ金沢医科大学能登北部地域医療研究所の皆様、穴水総合病院のスタッフの皆様、偶然の出会いにもかかわらずクリニックで熱心にレクチャーならびに外来実習を担当してくださいましたまるおかクリニック院長・丸岡先生、そして穴水町の訪れた先々の住民の皆様には、心より御礼申し上げます。