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堀 紗友夏研修医(金沢医科大学病院)・田邉稔明研修医(恵寿総合病院)・佐伯吉彦研修医(金沢医科大学氷見市民病院)が、能登北部地域医療研究所・公立穴水総合病院で地域医療研修を終える!(研修期間: 2017.9.1~9.30 )

能登地域は高齢化がかなり進んでおり、日本の近い将来そのものを映し出したような場所であると聞いたからでした。実際穴水町の高齢化率は45%で入院・外来患者の多くが高齢者の方でした。そんな地域でいかに人々が医療や福祉に関して安心して住める環境を整えるかを医療スタッフだけでなく地域のみなさんも含め一丸となって考えているように思えました。大学病院とは違って、病院は病気を治療するだけの場所ではなく、その人の衣食住を保証するという役割も果たしていることを知りました。
今回
研修では、現場での指導、素晴らし住宅環境、夜の食事会など、色々大変満足いく1ヵ月間でした。改めて実感する機会を提供してくださった公立穴水総合病院・能登北部地域医療研究所の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
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説明:離島診療所研修で舳倉島へ向かいます(輪島市から北へ50Km フェリーで移動)