2011年3月11日に東日本を襲った地震・津波で一瞬にして2万3千人を超える死者行方不明者が発生するという大震災が起こりました。テレビで中継される悲惨な光景に恐れ慄くとともに被災者のために何かできることをしたいと思った人は少なくないと思います。多くのボランティアが働きました。金沢医科大学からも医療救護班が派遣され、現地で救護活動を行いました。日本では1年間に120万人もの人が病気や事故等で死亡しています。もっ
ともっと多くの人が入院などで病気の治療を受けています。多くの病める人にとって最も身近な人は看護師さんです。看護師さんは病める人に対して専門家として寄り添い、科学的根拠に基づいた看護を提供しなければなりません。そして知識や技術の根底に「本当の優しさ」がなければなりません。東日本大震災を見てあなたが感じた「他人への優しさ」、即ち相手を理解し、相手の心情を思いやるこころが看護を行う上で最も大切なのです。
皆さんの「優しさ」を活かす看護の道を、金沢医科大学でスタートしてみませんか。金沢医科大学看護学部では「本当の優しさ」を備えた看護専門職者を育てるために、教育目標を掲げ、一人ひとりの学生に多くの教員が温かく、きめ細やかに接していく手作りの教育を心がけています。


