2023年11月8日開催の金沢医科大学病院 第27回医療技術部教育研修会において、臨床病理学の山田壮亮教授が講演いたしました。

演題『「遊び」の精神をもって～症例報告の重要性から説く、の巻』

第69回 日本病理学会 秋期特別総会 で当教室の先生方が発表いたします。

会期：2023年11月9日（木）・10日（金）

会場：久留米シティプラザ

〇The Importance of Periarterial and Perivenous Invasion of Invasive Breast Carcinoma of No Special Type - Close Correlation with Lymph Node Metastasis -

塩谷晃広　講師

〇Clinical relevance of VEGFA locus chromosomal gain in advanced gastric cancer

尾山　武　講師

病理学Ⅱ・病院病理部 助教 熊谷泉那 先生らの論文 “Glioblastoma/high-grade glioma with a primitive neuronal component including rhabdoid differentiation that was difficult to diagnose: A case report” が Pathology - Research and Practice 誌 に受理・公表されました。

令和5年10月28日(土)に開催される第34回北陸病理集談会において、当教室の 尾山武 講師が「症例3」について発表いたします。

臨床病理学　韓　佳　助教と金沢医科大学消化器内視鏡学教授/氷見市民病院院長　伊藤透先生らによる共同研究原著論文” The combination of the low immunohistochemical expression of peroxiredoxin 4 and perilipin 2 predicts longer survival in pancreatic ductal adenocarcinoma with peroxiredoxin 4 possibly playing a main roleが、 HISTOLOGY AND HISTOPATHOLOGY誌に受理・公表されました

金沢医科大学氷見市民病院　中央臨床検査部技師　竹林衣枝と　金沢医科大学臨床病理学　山田壮亮による症例報告” A case of lymphomatous pleural effusion from angioimmunoblastic T‐cell lymphoma: The methodology of cell transfer technique and immunocytochemistry on an inadequate cytology specimen can potentially guide us to the correct diagnosis (「血管免疫芽球性T細胞リンパ腫胸水浸潤の一教育症例：細胞転写法による免疫細胞化学染色が診断に非常に有用であった一例」)が、 Cytopathology誌に受理・公表されました

2023年7月15日（土）

臨床病理学　塩谷晃広　講師のPathology International誌に掲載された論文　Recurrence of gastric adenocarcinoma of fundic-gland mucosa type with black spots after endoscopic submucosal dissection and oral proton pump–inhibitor discontinuation　が金沢医科大学医学会において、論文表彰を受賞しました。

金沢工業大学　金道 敏樹教授グループと、金沢医科大学 山田 壮亮との共同研究論文　”病理画像のがんらしさと正常らしさを情報量で評価する情報密度法’(Medical Imaging Technology 2022 年 40 巻 5 号 p. 218-225)が、田中栄一記念賞（MIT誌論文賞）を受賞することが決定しました。

2023/5/31開催の「The Mechanism of Chinese Herbal Medicine on Various Diseases. 漢方医学・漢方薬標準化定量化デジタル化研究特定項目　—病症による漢方薬成分の作用機序研究シンポジウム—」河北中医学院（中国）にて山田壮亮教授が発表いたします。

演題「Histopathology on Metabolic Syndrome Using Unique Animal Models　メタボリックシンドローム動物モデルにおける病理組織学的解析」

金沢工業大学　金道 敏樹教授と, 山田 壮亮らとの共同研究論文　” 病理画像のがんらしさと正常らしさを情報量で評価する情報密度法’が、Medical Imaging Technology （2022 年 40 巻 5 号） p. 218-225に掲載されました

第64回日本臨床細胞学会総会（春期大会）において、当教室・当病理部の方々が発表致します。

【会期】

現地開催：2023年6月9日(金)～11日(日)

オンデマンド開催：2023年6月16日(金)～22日(木)、6月26日(月)～7月21日(金)

【会場】

名古屋国際会議場

〇診断に難渋した胸水細胞診～血管免疫芽球性T細胞リンパ腫の胸水浸潤例～

竹林衣枝技師、角口理恵技師、大兼政良育技師、津幡裕美技師、塩谷晃広先生、山田壮亮先生

〇巨大水腎症に合併し細胞診断に苦慮した腎孟高異型度尿路上皮癌の１例

髙田麻央技師、熊谷泉那先生、津幡裕美技師、大兼政良育技師、竹中美千穂技師、寺内利恵技師、山下学技師、塩谷晃広先生、山田壮亮先生

金沢医科大学初期臨床研修医　赵 子原先生の症例報告

“An Adult Man with Incomplete Amputation of Traumatic Left Upper Arm with an Aggravated Clinical Course and Unexpected Asthma Attack: An Autopsy Case”が、 金沢医科大学雑誌(第48巻　第1号　2023年6月公表予定)に受理、掲載されます。

第112回　日本病理学会総会で当教室の先生方が発表を予定しています

会期：2023年4月13日(木)～15(土)

会場：下関市生涯学習プラザ・海峡メッセ下関

〇「肋骨転移で発見された肝細胞癌の一例 - 細胞診におけるマロリー小体の有用性」

「A case of hepatocellular carcinoma detected by rib metastasis -Cytologic Utility of Mallory bodies」

塩谷晃広　講師

〇「抗酸化酵素 PRDX4 に着眼した、膵癌病態機序の解明」

「Elucidation of the mechanism of pancreatic cancer focusing on antioxidant enzyme PRDX4」

韓佳　助教

〇「ペルオキシレドキシン 4 とペリリピン 2 両方の低発現の組み合わせでは、膵臓癌の長い生存期間を予測できる」

「The combination of weak PRDX4 and PLIN2 expression predicts a longer survival in pancreatic cancer」

韓佳　助教

〇「巨大境界悪性葉状腫瘍の一例」

「A case of giant borderline phyllodes tumor」

吉田充輝　臨床研修医

〇「成人に見られた頚髄での若年性黄色肉芽腫の一例」

「A case of juvenile xanthogranuloma in the cervical cord of an adult patient」

熊谷泉那　助教

〇「Peroxiredoxin 4 はマウスの DMBA/TPA 誘発皮膚化学発癌を促進し得る」

「Peroxiredoxin 4 can promote DMBA/TPA-induced carcinogenesis in the skin of mice」

山口礼門　助教

〇「ESD および PPI 内服中止後に再発した黒色斑を有する胃底腺粘膜型胃癌の 1 例」

塩谷晃広　講師

〇「ミトコンドリア糖尿病による透析導入後、多彩な諸臓器病変により死亡した一解剖例」

「Mitochondrial diabetes mellitus: an autopsy case of post-dialysis patient」

眞柴主税　医学生

2023年3月9日（木）

臨床病理学　山田壮亮教授が【北陸NET神経内分泌腫瘍診療セミナー】にて

「NET病理組織診断の基礎」を講演致します。

2023年2月18日（土）に開催される第13回医工連携フォーラム、第23回KMU研究推進セミナーにおいて、臨床病理学の山田壮亮教授が発表致します。

2023年1月29日(日）第39回臨床細胞学会学術集会が開催されます。