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金沢医科大学北辰同窓会 > 会長挨拶

会長挨拶

坂本 滋

 激動と変革の時代、政治と経済にも未だ確かな出口が見いだせないでいる今日この頃、卒業生の皆様には、お変わりなく元気でご活躍のこととお慶び申し上げます。

 私は、本学卒業の1期生で、母校に奉職して37年が過ぎました。現在、金沢医科大学北辰同窓会長に選任されております。ここで、北辰同窓会の沿革を少しお話します。本学の同窓会は、本学創設期の入学生が卒業し始めた1981年に卒業生だけで組織された金沢医科大学同窓会と、1990年に故・村上暎二理事長のご尽力により組織された本学教職員、卒業生、在校生などを中心に、さらには退職教員も含めたいわゆる金沢医科大学で学び合い教え合った人々誰もが参加する金沢医科大学北辰会があり、この二つの会が1997年に一体化し金沢医科大学北辰同窓会が誕生しました。この間、同窓会は体制派、反体制派と紆余曲折がありましたが、北辰同窓会として一体化されて後約20年が経過し、金沢医科大学も一昨年創立40周年を迎えております。

 竹越襄先生が学校法人の理事長になってからは、16名の本学卒業生が教授(内6名が講座主任)となり活躍しております。また、これも理事長のお考えかと思いますが、7名の卒業生が法人の理事に就任されております。このことは、卒業生も大学の経営に意見を述べられる時代になって来たと思っております。同窓会の体制も安定化して来ております。

 更に喜ばしいことに、最近の医師国家試験の合格率も95%以上になり、大学のレベルもアップして来ています。卒業生も半数以上が研修医として大学に残るという良好な結果を生んでおり、これも金沢医科大学が母校愛を持てる大学に成長して来た証しと思われます。金沢医科大学の在校生を含め、研修医にも、この事を十分理解していただき、母校愛を持った卒業生が多く大学に残りより良い大学の歴史を築いて行って貰いたいと思います。

 同窓会活動は、会員相互の交流と親睦を図ることはもとより、大学の発展に寄与することが主な目的であります。その基盤となるものは各県にある支部組織の活性化と思われます。会員数は4900名以上で、全国に40支部と3ブロックが組織されています。目標は各県に支部を置き、47支部にしたいと思っております。更に地域ごとにブロック化し組織を充実して更なる活性化を図って行きたいと思います。詳細は昨年リニューアルした本HPをご覧頂けたら理解できると思います。このHPの中に昨年の同窓会総会で会則の改正が承認頂けたので記載させて頂きました。全国に支部があるため、年2回の理事会(旧全国支部長会)のうち1回は大学で、もう1回は東京と大阪で交互に開催することとし、広く会員の意見を聞き会の運営に反映できるようにしました。更にHPの中にも意見を述べることができるページを増やしています。また、会員の4割を占める女性にも水月会という女医会のページを設けました。

 金沢医科大学は日本海側にある唯一の私立医科大学です。本学が全国に誇れる魅力ある大学に成長して行って貰いたいと思います。

 われわれ金沢医科大学北辰同窓会は、次の大学創立50周年に向けて、父兄会である金沢医大後援会橘会とも協力しながら大学を支援していきたいと思っております。会員の皆様には今後ともご協力よろしくお願いいたしますとともに、皆様のますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。

プロフィール

氏名 坂本 滋
専門 胸部心臓血管外科(金沢医科大学氷見市民病院)
略歴 1978年3月 金沢医科大学 医学部卒
1980年4月 金沢医科大学 胸部心臓血管外科学助手
1987年4月 金沢医科大学 胸部心臓血管外科学講師
1991年5月 金沢循環器病院 副院長
1995年5月 金沢医科大学 胸部心臓血管外科学助教授
2005年2月 金沢医科大学 心血管外科学(胸部外科学)臨床教授
2008年2月 長野赤十字病院 心臓外科部長

2009年4月

金沢医科大学氷見市民病院 心臓血管外科特任教授

2011年4月 学校法人 金沢医科大学 理事
2014年4月 金沢医科大学氷見市民病院 副院長