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病理学 I 講座 Department of Oncologic Pathology

 がんをはじめとする疾患の病理診断の分子基盤の解明を目標とし、蛍光バイオセンサーを用いて「観察する」に加えて「操作する」技術も併せ、「生きた病理学」を展開します。
→金沢医大での紹介ページの日本語Englishです。

助教~講師を募集します! 20250401

① 病理専門医取得後、学位取得したい方。 あるいは既に学位取得済で実験病理でやっていきたい方。詳細は清川までお問い合わせください。
② 医学部以外の学部で、博士あるいは修士の方。JREC-INを参照してください。

What's New?

2025年9月29日-10月3日
Korean Scoiety for Molecular and Cellular Biologyの年会、KSMCB2025に参加しました。韓国での学会や学会誌の調査で、学振センター研究員としてのお仕事です。韓国でPIをされている、小曽戸陽一先生と、研究員のShinさんには大変お世話になりました。参加者のほとんどが韓国からにも拘らず、KSMCBでの使用言語はほぼ英語で日本の学会より国際化されていると感じました。韓国は建物がアメリカ並みに大きく、豊かな印象を受けました

2025年9月25-27日
第84回日本癌学会学術総会に参加しました。清川は、病理学的解析の一般口演の座長、WSCR(女性がん研究者)シンポジウムの審査員、研究者のたまご・ひよこセッションの講評、懇親会の司会など務めました。56年ぶりの金沢での開催という記念すべき会に、たくさんのお仕事を割り振って頂き、大変光栄でした。大島大会長はじめ、金大・がん研や病院の運営の先生方に感謝致します!過去最高の参加人数とのことで、盛会おめでとうございます。

2025年9月24日
王と清川は第84回癌学会総会のプレイベント、Run&Walk in Kanazawa 2025に参加して、金沢城内をがん患者さんやそのご家族と歩きました。暑すぎず寒すぎず、ベストなお天気で、楽しみました。

2025年8月23日
第14回形態科学シンポジウム「生命科学の魅力を語る高校生のための集い:分子の視点で解き明かす病気のメカニズム」」の、林(高木)朗子先生の司会を担当しました。日本学術会議連携会員としてのお仕事です。畠山先生、林先生のご講演も素晴らしかったですが、その後の交流会トークが秀逸でした。世話人の武川先生、森先生はじめ学術会議メンバーに感謝します。

教室の沿革 

1974年 (昭和49年) 9月1日 
小田島粛夫教授が着任、病理学第一講座を開設。

1997年 (平成9年) 10月1日 
田中卓二教授が着任。

2011年 (平成23年) 8月1日 
清川悦子教授が着任。