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病理学 I 講座 Department of Oncologic Pathology

 がんをはじめとする疾患の病理診断の分子基盤の解明を目標とし、蛍光バイオセンサーを用いて「観察する」に加えて「操作する」技術も併せ、「生きた病理学」を展開します。
→金沢医大での紹介ページの日本語Englishです。

助教~講師を募集します! 20230915

① 病理専門医取得後、学位取得したい方。 あるいは既に学位取得済で実験病理でやっていきたい方。詳細は清川までお問い合わせください。
② 医学部以外の学部で、博士あるいは修士の方。JREC-INを参照してください。

What's New?

2024年7月6-7日
右田とポスターの写真” width= 第41回分子病理学研究会(@産業医大)に、参加しました。スチューデントリサーチャーの右田さんが「膀胱癌の浸潤端細胞における免疫染色による発現解析」の題目で発表し、優秀発表賞に選ばれました! 定期停電後、コンピュータが動かなくなったり、日程的にきつい日々もありましたが、大変立派に発表出来ました。出身高校の学生さんや先生が参加していたのもよい思い出でした。



2024年3月28-30日
第113回日本病理学会総会にて、星が「血管免疫芽球性T細胞リンパ腫に合併したEBV-positive nodal T/NK-cell lymphomaの1剖検例 (An autopsy case of EBV-positive nodal T/NK-cell lymphoma with angioimmunoblastic T-cell lymphoma)」の題目で、ポスター発表しました。

2024年3月21日
星とスチューデントリサーチャー右田さんの症例報告「Co-occurrence of Epstein-Barr virus-positive nodal T/NK-cell lymphoma and nodal T-follicular helper cell lymphoma of different clonal origins: An autopsy case report」 が、Pathol. Int.に受理されました。共著者の石澤先生(富山県立中央病院)、佐藤先生(岡山大学)ありがとうございました。 またレビューアーのお二人からは建設的な意見を頂き、良い論文に仕上がりました。 編集長・Associate Editorの迅速なハンドリングも含めて、感謝します。

教室の沿革 

1974年 (昭和49年) 9月1日 
小田島粛夫教授が着任、病理学第一講座を開設。

1997年 (平成9年) 10月1日 
田中卓二教授が着任。

2011年 (平成23年) 8月1日 
清川悦子教授が着任。