血管撮影（IVR）について

血管造影検査とは

血管内にカテ－テルと呼ばれる細い管を挿入して、その先端から造影剤を血管内に注入し目的とする病変部位血管をエックス線で撮影することで、診断・治療を行う検査です。

心臓血管撮影室　1

心臓血管撮影室　2

心臓血管造影検査・治療、電気生理学検査、カテーテル焼灼術等を行います。

2つの検査室で、緊急の心疾患に迅速に対応しています。また、検査室はハートセンターに併設されており、より柔軟にあらゆる状況に対応できる体制をとっています。安心して検査・治療を受けていただくことができます。

血管撮影装置；Artis Q BA Twin（左）

CT装置；SOMATOM Confidence（中）

血管撮影装置＋CT装置

（右）

頭頚部・胸部（心臓は除く）・腹部・四肢の血管造影検査・治療を行います

血管造影装置にCT（コンピューター断層撮影装置）を組み合わせた装置が導入され、より精度の高い検査・治療を行うことができます。