金沢医科大学出版局・刊行物

meiyo.jpg

金沢医科大学出版局刊行物

 出版局は本学教職員の手になる各種学術書や教養書、出版局の企画書RV選書、学内で使用する教科書、教材、実習書、年史、業績集などを刊行しています。

2017-03-13

新刊:

kokyuuki-6.jpg
  6 日間で学ぶ 医学生・初期研修医のための
呼吸器外科画像問題集

佐川元保 編集
発行:金沢医科大学出版局
発売:紀伊國屋書店
発行日:2015年5月1日
ISBN978-4-906394-52-4
定価:(本体2,000円+税)
A4変形判 上製本 カラー96頁
全国書店取り扱い中

このたび、「6日間で学ぶ 医学生・初期研修医のための呼吸器外科画像問題集」を上梓した。呼吸器科の日常診療において、胸部X線・CTの読影は基本的かつ重要である。呼吸器を専門とするならば、不断の努力によって実力を蓄積することは難しくないが、各科で1〜2週ずつ実習する医学生や、1〜2ヵ月ずつローテートするような初期研修医にとっては、ポイントをおさえて学習することは容易ではない。画像の読影力を上げるには、基本となる構造を理解した上で、特徴を持つ類似した画像を繰り返し読影することによって、各自の頭の中にその画像群のイメージを形成させることが必要である。昨今の医師国家試験問題も、決して難しくはないが、画像をきちんと理解していないと正答にいたらないような設問が数多く見られ、画像読影力の重要性は高まっている。
構成は、臨床医として最低限必要なレベルの画像読影力を短期間で獲得できるように考えた。自己学習を進めやすくするために「問題と解答・解説」形式を主としたが、あえて問題形式は一定のものとはせず、さまざまなタイプの形式とした。さらに詳細な画像読影に進む前の導入用の書として有用なものになったと考えている。
本書は、金沢医科大学呼吸器外科学のスタッフの全面的な協力を得て作成された。この書が、学生・研修医諸君にとって有用なものとなれば、我々の喜びである。

(呼吸器外科学 佐川元保記)

40nenshi-2.jpg
  金沢医科大学四十年史等

金沢医科大学四十年史
金沢医科大学四十年史編集委員会 編集

北辰同窓会 金沢医科大学創立40周年記念誌
看護同窓会 金沢医科大学創立40周年記念誌
金沢医科大学創立40周年記念誌編集委員会 編集
出版局直接にて取り扱い中

金沢医科大学四十年史
A4判、748頁
北辰同窓会 金沢医科大学創立40周年記念誌
A4判、363頁
看護同窓会 金沢医科大学創立40周年記念誌
A4判、51頁
発行:金沢医科大学出版局
ISBN978-4-906394-46-3
発行日:2012年11月1日
セット価格:定価10,500円(税込)

 本学が創立40周年を迎えるにあたり、金沢医科大学出版局から標記3冊が刊行された。1972年の開学以来10年毎の節目に、「十年史」「二十年史」「三十年史」を発刊してきており、今回40周年を期して2012年3月までの記録として「金沢医科大学四十年史」を松井 忍編集委員長と25名の編集委員により、3年の月日をかけて編纂した。本学にとって40年目は、目指すべき方向を見定め、伝統というべきものが確立された時期でもあり、開学からの歴史を一冊にまとめ著すことは意義あることから、カラー28頁、モノクロ748頁の労作となった。30年分を若干圧縮し、ここ10年分の内容をそれに追加した。また沿革・主要人事・資料の重要事項は40年間のデータを網羅し、本学病院の診療科、金沢医科大学氷見市民病院を加えての内容で、本巻一冊で本学の40年を振り返られるものとなっている。
 「金沢医科大学創立40周年記念誌」は、30周年と同様「四十年史」の姉妹編となるもので、北辰同窓会に加えて今回看護同窓会発足にあわせて発刊することとなった「看護同窓会編」が加わり、「北辰同窓会 金沢医科大学創立40周年記念誌」と「看護同窓会 金沢医科大学創立40周年記念誌」の二冊となった。
 「北辰同窓会編」は、医学部卒業生の近況、活躍、支部会だより、退職教員の思い出、学友会(クラブ)活動などを掲載した364頁182編からなる寄稿集である。今回は、2011年3月の東日本大震災での卒業生の被災体験や本学職員の救護活動など、医師としての活躍報告を、特別に章を設けて掲載している。
 「看護同窓会編」は、学部および看護同窓会としての歴史も浅く薄いものになったが、今後の発展への期待を込めての発刊となった。
企画では、紙の選定に配慮した。510頁の「三十年史」に比べ、750頁を超えるものと予想されたことから、軽量で質の良い書籍用紙の選定を2年前から始め、本史用に特別に準備した。
 一般の方で希望される方には、10,500円(税込)で提供している。金沢医科大学出版局(TEL 076-218-8069)にお問い合わせ下さい。 (出版局)

shiki.jpg
  写真集 金沢・内灘 四季の煌(きらめき)
金沢医科大学 編
発行:金沢医科大学出版局
発売:紀伊國屋書店
発行日:平成24年6月1日
ISBN978-4-906394-41-8
定価:(本体2,000円+税)
A4変形判 上製本 カラー96頁
全国書店取り扱い中

 金沢医科大学フォトセンターは大学病院開院とほぼ同時期に「メディカルフォトセンター」として開設され、以後、約40年が経過しました。この間、写真、映画、スライド、ビデオなどのマルチメディアを駆使して本学の教育、研究、診療、ならびに、広報活動において大きな役割を果たしてきました。
 今年開学40周年を迎える節目に、それを記念すると同時に、約40年にわたる「フォトセンター」の活動の一端を記録として残すこと、および、その活動内容と苦労の一部を皆様に知っていただくことを目的として、フォトセンタースタッフの撮影による写真集「金沢・内灘 四季の煌」が企画・編集され、このたび、発刊の運びとなりました。
 内容的には、今回発刊150号を迎える「金沢医科大学報」の表紙を長年飾ってきた中谷 渉氏の写真を中心に、中嶋秀夫、杉田順一、米田和可子各氏といったフォトセンターを長年にわたり支えてきた主要メンバーによる写真と、学報表紙写真紹介文を担当している山下公一、丸谷 良、中川美枝子、辺本智恵美、坂口友紀子の諸氏の解説文で構成されております。
掲載されている92枚の写真はいずれも私たちが日頃何気なく目にしている事象、すなわち、風景、花、風物などを写真家らしい目で巧みに切り取り、大学キャンパスを含めた金沢・内灘の四季の移ろいを詩情豊かに表現しています。金沢や内灘に関心のあるどなたに見ていただいても大変素晴らしい内容になっており、特に、金沢医科大学で学ばれた同窓生や勤務された方々にとっても、この地で経験したいろいろな思い出に重ねてお楽しみいただけるのではないかと思います。 (出版局長記)



karada4.jpg
  心臓と血管の病気(図説カラダ大辞典④)

図説カラダ大辞典編集委員会 編
発行:金沢医科大学出版局
発売:紀伊國屋書店
発行日:平成24年6月1日
ISBN978-4-906394-42-5
定価:(本体1,400円+税)
A4判 並製本 カラー297頁
全国書店取り扱い中


karada1.jpg
  メタボリックシンドローム(図説カラダ大辞典①)

図説カラダ大辞典編集委員会 編
発行:金沢医科大学出版局
発売:紀伊國屋書店
発行日:平成21年6月1日
ISBN978-4-906394-36-4
定価:(本体1,200円+税)
A4判 並製本 カラー162頁
全国書店取り扱い中


karada2.jpg
  がん(図説カラダ大辞典②)


図説カラダ大辞典編集委員会 編
発行:金沢医科大学出版局
発売:紀伊國屋書店
発行日:平成22年6月1日
ISBN978-4-906394-38-8
定価:(本体1,400円+税)
A4判 並製本 カラー318頁
全国書店取り扱い中


karada3.jpg
  神経の病気(図説カラダ大辞典③)


図説カラダ大辞典編集委員会 編
発行:金沢医科大学出版局
発売:紀伊國屋書店
発行日:平成22年6月1日
ISBN978-4-906394-39-5
定価:(本体1,200円+税)
A4判 並製本 カラー159頁
全国書店取り扱い中



 金沢医科大学出版局を通して出版される図説「カラダ大辞典」シリーズは、本学医療スタッフによる日常診療の経験をもとに実際の診療や教育に用いられている資料やイラストを中心に、「質の高い健康・医療情報」を一般の方々に提供することを目的としております。
 この目的に沿って「メタボリックシンドローム」「がん」「神経の病気」が出版されていますが、このたび4冊目の「心臓と血管の病気」が発刊の運びとなりました。
本書の構成は、一般の方々が読みやすいように、まず「症状」から入り、必要に応じて理解を深めるために「基礎知識」、「いろいろな病気」や「新しい医療技術」へと進む形をとっております。また、図説シリーズにふさわしくふんだんに図・写真や表が取り入れられており、一般の読者に十分ご理解いただける内容となっております。
 本書は比較的平易に記述されておりますが、内容的には医学生、看護学生をはじめ医療職の方々においても「入門書」として活用していただくことを期待しております。 (出版局長記)



chiiki.jpg
  地域医療学 -若者のためのテキストブック-
編集 神田享勉 
発行:金沢医科大学出版局
発行日:平成23年6月1日
ISBN978-4-906394-40-1
定価:(本体1,200円+税)
A4判 並製本 カラー69頁
在庫確認要
(直販となります。金沢医科大学出版局(TEL:076-218-8069)に問い合わせください。



 地域医療を取り巻く情勢はいまだ厳しい状況にある。全国的な勤務医の地域偏在、新臨床研修制度により、若い医師が地域から離れ都会の病院へ行くことで、地域の大学医学部自体のマンパワーが大きく不足し、大学から地域の医療機関への医師派遣が困難な状況となっている。国も医師不足を解消しようと医学部の定員を増やしているが、地域医療充足までには10年程度のタイムラグを覚悟せねばならない。
 米国でも地域での家庭医不足は深刻であり、その対策の一つとして大学において地域医療プログラムを立ち上げている。その教育プログラムでは、中高生から早期の地域医療体験でアプローチしたり、地域の医師を希望する学生を医学部に入学させたり、学生を地域で教育し、その魅力をアピールしたりといった方策を練って効果をあげている。結果として、地域医療の体験実習を経験した医学生は、臨床における自信度が高いという結果が報告されている。
 日本で地域医療の教科書を探すと意外と少ない。もともと全国の医学部では地域医療学を専門とする講座がなかったためでもある。本書は医学生を主な対象に、地域医療において必要な知識をまとめている。これから希望を持って地域医療を支えてくれるであろう後輩たちに大いに期待して作成したものである。 (神田享勉)



michel2.jpg
  解剖学者がみたミケランジェロ

金沢医科大学医学部教授 篠原治道著
発行 金沢医科大学出版局
発売 紀伊國
A4変形判、273 頁
定価(本体1,800 円+税)
2009年1 月15 日発行
ISBN978-4-906394-35-7
全国書店取り扱い中

 本書はサン・ピエトロ大聖堂のピエタを題材とした「かくも生存徴候にみちたキリストが死んでいるのか?」に始まり24章にわたり、彫刻史上最大の巨人ミケランジェロのほとんど全作品ならびに彼の生い立ちを題材に、今まで数限りなくある彼に関する著作とは全く違った「解剖学というより医学という切り口」で、彼の彫刻に秘められた真実に迫る快作である。
「この小文はミケランジェロ作品を筋や静脈などの、いわゆる体表解剖学や美術解剖学の視点から考えるという立場をとっているので、どちらかと言えば芸や術に関する知識の話が中心となる。これらに加えて、ミケランジェロの幼少期を振り返ることによって彼の精神形成のプロセスを少しなりとも理解することが出来れば、作品をより深く味わうことができるのではないだろうか」(第六章 ミケランジェロの生い立ち(一))と著者が述べているように、内容的には、ミケランジェロ作品の解剖学的解説と彼の精神形成のプロセスと作品とのかかわりが中心であるが、話題に応じて、医学史、循環生理学、感染症学、脳科学、児童心理学へと、その思考は柔軟かつ深く広範囲に展開されている。また、第七章に記述されている被虐待児の<傷ついた脳>をはじめ、殺伐とした現代社会への警鐘となるような鋭い指摘も少なからず含まれており考えさせられることも多い。
 読むうちに著者篠原治道先生と一緒にミケランジェロの彫刻を鑑賞し、イタリアの都市や田舎を歩いている気分に引き込まれる。 

(出版局)

kokyuki2.jpg
  呼吸器外科症例問題集 改訂第2版

佐久間勉 金沢医科大学呼吸器外科学 著
発行 金沢医科大学出版局
発売 紀伊國屋書店
A4判、244頁
定価(本体2,000円+税)
2010年3月15日発行
ISBN978-4-906394-37-1
全国書店取り扱い中

 呼吸器外科の医師国家試験対策用としてまとめた問題形式の症例問題集である。問題数は108問で、341枚の画像が含まれている。医師国家試験問題は年々臨床実地問題が重要となっている。この書は医学部5、6年生が国家試験にむけた学習をする際に大いに役立つとともに、症例画像集として臨床研修医にとって貴重な研修資料となると思われる。

(呼吸器外科学 佐久間勉記)








ご注文について(年史、業績集以外)

(一般の方へ)
書店へお申し込みください。
(書店さまへ)
単行本は、(株)紀伊國屋書店に委託しております。
ご注文は、「紀伊國屋書店ホールセール部」へ注文ください。
FAX 03 - 6420 - 1354