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2018年度のWhat's New?

2019年 3月15-19日
清川がKeystone Symposia: Cancer Metastasis: The Role of Metabolism, Immunity and the Microenvironment にてポスター発表しました。その名の通り代謝と免疫療法と微小環境から転移を考える会で、今の世界の進んでいる現状を知りました。多少無理しても年に1回くらいは海外の学会に行かなくちゃいけないなー!と改めて感じました。

2019年 2月16-17日
小林が、第14回Vasohibin研究会にて「Vasohibin-1による微小管の翻訳後修飾とその機能」の題目で発表しました。

2019年 2月7-8日
小林が第48回日本心脈管作動物質学会のシンポジウム「がんと心脈管作動物質との新たな接点」にて「血管新生ネガティブフィードバック因子:Vasohibin-1による 微小管の翻訳後修飾を介した血管新生抑制機構」の題目で発表しました。

2019年 2月1日
平田さん&清川の総説「ERK activity imaging during migration of living cells in vitro and in vivo」が、Int J Mol SciのSpecial Issue "ERK Signaling Pathway in Diseases" に受理されました。ERKのバイオセンサーのまとめとそれを使って明らかになった細胞移動の知見をまとめました。短い時間で助けてくれた金大のDomに感謝です!

2018年 12月1日
MDCK回転論文が、Cancer Scienceの表紙 を飾りました。動画は表紙に出来ないのが残念でしたが、選んでいただいて光栄です!

2018年 11月27日
清川が第2回 がん三次元培養研究会 にて「Active K-RAS induces the rotation of epithelial cells: A model for collective cell invasion in vitro」の題目でポスター発表しました。たくさんのご意見を伺えて有益でした。また、CTOS法をはじめ、様々な種類の腫瘍の臨床検体からオルガノイド培養を行っている現状がよくわかりました。

2018年 11月26-28日
千葉がんセの丸さん が、研究打ち合わせで訪問してくださり、2光子イメージングなどを体験されました。培養や担癌テクニックもご教授くださり、忙しいながらも実りある滞在でした。今後ともよろしくお願いします!

2018年 10月28日
清川が北信がんプロ市民公開講座・日本医学会総会2019中部プレイベント「明治維新から150年 激動するがん医療の流れを知ろう」第2部原千晶さんの特別講演「大切にしたい自分の体~2度の子宮がんを体験して~」の座長を金大附属病院・蒲田敏文病院長と共に務めました。自らのつらい体験を整理して大勢の前で語るだけでも勇気の要ることだと思います。よつばの会も設立され啓蒙活動に取り組み患者を支援するだけでなく、たくさん勉強もされていて力強いご講演でした。

2018年 10月16日
清川が浜松医大・2018秋 基礎医養成セミナーシリーズにて「動く細胞を見るライブパソロジー」の題目で講演しました。一歩踏み込んだ質問が出て、大変為になりました。大学を離れて随分になりますが、忘れずに声を掛けて、発表の機会や新たな人脈を紹介してくださる椙村先生に感謝します。色々お世話してくださった教室員の方々もありがとうございました!

2018年 10月4日
金大角間にて、瓜生さんがホストでセミナーが開催されました。演者は、京大・ウイルス・再生医科学研究所、JSTさきがけ 奥田覚博士で、演題は「多細胞の三次元動態を1細胞から解析する汎用力学モデル:発生・代謝・疾患への応用」でした。松田先生主催のVivid Workshop(清川は事務担当)で、まだ安達研の学生だった奥田さんが参加して、そこでMDCK類器官が回るんですけど、、、と相談したところ、物理的な視点からの意見をくれたというところからのおつきあいです。これから癌を含めた疾患も進めていきたいということで今回はセミナーの他に、ディスカッションも4件こなすというハードスケジュールでしたが、大変実りある交流でした。

2018年 9月27-30日
清川が第77回日本癌学会学術総会にて「活性化型K-RASによって誘導される細胞塊の回転」の題目で口頭発表しました。たくさん質問が出て有益でした。また、シンポジウム「Characteristics of cancer revealed by bio-imaging technology(イメージング技術で紐解くがんの特性)」の座長も阪大・石井さんと共に務めました。初日の朝一番にも関わらず、たくさんの方にご参加頂き、ありがとうございました!癌学会はアウェーな感じの演者の先生方もいらっしゃいましたが、多岐にわたる講演を堪能しました。

2018年 9月22日
平田&市川の論文、Active K‐RAS induces the coherent rotation of epithelial cells: A model for collective cell invasion in vitroが、Cancer Scienceに受理されました。もろもろ間に合ってよかったです。

2018年9月12日
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第33回腫瘍病理セミナー(北信がんプロ/金大がん研/HWRN共催)を開催しました。金大・医 細菌学藤永由佳子教授の、ボツリヌス菌のお話と、国立がんセンター 研究所 基礎腫瘍学ユニット 大木理恵子独立ユニット長のp53のお話でした。毛色の違うお話でしたが、それぞれに堅実かつ発展性のあるテーマで充実した時間でした。 金沢女性研究者フォーラムということで、金大・がん研の平尾所長からの開会のご挨拶を頂き、同じく後藤典子先生には大木先生の座長をして頂きました。その後の懇親会も和やかムードで大変楽しい1日となりました!今後ともどうぞよろしくお願いします!

2018年9月6-8日
平成30年度【先端モデル動物支援プラットフォーム】若手支援技術講習会にて、清川と小林が、実行委員・スタッフとして参加しました。北海道の方々は地震が心配ですが、例年通り充実した会になりました。

2018年9月1日
平田さんが、准教授として金大・がん研に転出しました。がん微小環境研究プログラム・腫瘍細胞生物学研究分野のPIとして研究室を主催します。おめでとうございます&更なる躍進を祈念しています!

2018年8月16日
小林美穂助教が着任しました。

2018年7月7-8日
第37回分子病理学会研究会 はがくれシンポジウムにて、清川が「肝転移性大腸がんの代謝と遺伝子発現」の題目でポスター発表しました。 思いもかけない大雨で交通機関が乱れ、実際に参加できない先生方もいて、プログラムの変更がありながらも、充実した研究会となりました。青木先生はじめ佐賀大学のスタッフの方々のご尽力に感謝します。

2018年 7月3日
第32回腫瘍病理セミナー(大学院セミナー)を開催しました。演者は、松田研から2年前に独立した、岡崎統合バイオサイエンスセンター 教授 青木さん。演題は「細胞内シグナル伝達系の定量生物学」で、蛍光ライブイメージングの解析と数理モデル構築を組み合わせた、硬派・定量生物を理解するための基礎と応用の講義でした。新しい分野を切り開いていく臨場感がとても新鮮でした。たくさんのご参加と討論をありがとうございました!

2018年 6月21-23日
第107回日本病理学会総会にて、相川が「結腸直腸癌の微小乳頭状領域および低分化胞巣におけるEzrin蛋白の免疫組織化学的検討」、羽藤が「心臓粘液腫の細胞分化に関して:カルレチニン陽性細胞と内皮との関連性」の題目でポスター発表しました。 清川は、ワークショップ「新規技術を用いた新しい研究アプローチ」にて「ライブイメージングでみる細胞集団移動」の題目で口演を行い、北大・津田先生と共に座長も務めました。意外なことに?立ち見が出るほどの大盛況でした。ありがとうございました!

2018年 6月19日
医学部6年生・羽藤の研究課題「心臓粘液腫の細胞分化についての病理学的研究」が、平成30年度スチューデントリサーチャープログラムに採択されました。頑張りましょう!

2018年 6月6-8日
清川が、第70回日本細胞生物学会(日本発生生物学会合同大会)にて「MDCK cyst rotation as a model of ductal or acinous cancer cell collective invasion」の題目でポスター発表しました。

2018年 6月5日
清川が第20回 KMU研究推進セミナー バイオイメージング in KMUにて「動く細胞を見るライブパソロジー」の題目で講演しました。

2018年 5月28日
平田が、International Symposium on Tumor Biology in Kanazawa にて「Unravel the mysteries of cancer cell dormancy in brain metastasis」の題目で口頭発表しました。

2018年 5月25日
京大・大学院・生命科学研究科附属・生命動態研究センター 設置(センター長は松田先生)と、生命科学と放射線生物研究センター 統合を記念したシンポジウムと記念祝賀会に、清川と平田が参加しました。益々のご発展を祈念しています。また、清川はそれに先立って、松田研 で、同じくOB(G)の中村さん・青木さんと一緒にセミナーをしました。たくさんのご意見、ありがとうございました!

2018年 5月18日
第31回腫瘍病理セミナー (北信がんプロ共催)を開催しました。演者は、国立遺伝研 構造遺伝学研究センター 教授 前島一博先生、演題は「超解像イメージングによって明らかになった生細胞のゲノムの折り畳み構造とそのダイナミクス」でした。教科書にも載っている規則正しいクロマチン構造が生体内とは異なる塩濃度で観察された構造であることに着目し、生きた細胞で、最新の技術である超解像顕微鏡を用いて観察し、更に定量化を行った確実な研究でした。たくさんのご参集と議論をありがとうございました!

2018年 4月18日
金大・がん進展制御研究所の共同研究に採択されました。課題名は「「マウス消化管腫瘍の細胞塊形成機構の解明」で、昨年度からの引き続き、大島先生と九大今村さんとのコラボです。よろしくお願いします!

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