ロービジョン外来

ロービジョン外来

疾患の国際基準を定める国連機関である世界保健機構(WHO)では、ロービジョンとは、矯正した視力が0.05~0.3の状態と定めています。しかし疾患によっては矯正視力が0.7もあるのに、視野異常などにより日常生活が困難というケースもあり、高度の視覚障害により眼鏡を装用しても日常生活に支障が生じ、困難を感ずる人をロービジョン者と呼ぶようになってきました。
ロービジョンケアとは、視機能を再評価し、それぞれの患者さんに応じた行政サービスの紹介や補助器具(ルーペ、拡大読書器、遮光眼鏡など)の紹介により、視覚障碍者の残っている視機能を最大限に活用し、生活の質の向上を目指す分野です。

外来担当表

ロービジョン外来藤田