金沢医科大学病院 地域がん診療連携拠点病院

緩和ケア能登地区の緩和ケア

能登地区の緩和ケア

のと緩和ケア研究会

 のと緩和ケア研究会は、金沢医科大学病院と能登地区の27施設が連携し、能登地区で「がん」と診断された住民が安心して能登に暮らせるように、緩和ケアの知識を普及させるために活動しています。

地域住民への緩和ケアの正しい知識の普及・啓発

 「緩和ケアは治療ができなくなった時に受ける」など誤ったイメージを持っている方が少なくありません。そのため、市民公開講座などを通して、緩和ケアに関する正しい知識や情報をお伝えして、患者さんとその家族が、必要な時に、緩和ケアをスムーズに受けることができるように努めています。

緩和ケアに携わる医療者間の顔の見える関係の構築

 能登地域に根ざした緩和ケアを行うために、病院と病院、病院と医院間の連携をはかるため、学習会や学術集会などを定期的に開催しております。緩和ケアに関する最新情報を交換しながら、施設を超えた顔が見える関係をつくっています。

 市民の方々への緩和ケアの正しい知識の普及が重要であると考えています。
 今後も随時ホームページに、緩和ケアに関する情報やイベント案内をさせていただきますので、ご覧頂けますと幸いです。