ご当地案内(愛媛県)
愛媛県支部長 相引 眞幸
観光名所はありますか?
道後温泉(神代の昔に開かれ、日本三古湯の一つに数えられる。明治時代に完成した道後温泉本館は文豪・夏目漱石の小説「坊ちゃん」の舞台にも)、松山城(江戸時代後期からの連立式天守閣が今も残る平山城。いにしえの天守閣が現存する日本でも数少ない城の一つ)、来島海峡大橋(広島・尾道と今治市を結ぶ「しまなみ海道」で最大規模を誇る三連の吊り橋)、四国カルスト(高知県との県境に位置するカルスト台地)
県を代表するようなお祭りやイベントは?
新居浜太鼓祭り (四国三大祭り、日本三大喧嘩祭りの一つ。太鼓台と呼ばれる山車が迫力満点に巡行)、西条祭り(全国最多の80台近くのだんじりと呼ばれる大きな屋台が練り歩き、一斉にかきくらべを奉納)、松山市の北条鹿島まつり(河野水軍の故事にちなむ)、松山まつり(勇壮な武者行列と市民パレード)
お勧めのグルメ、特産品はありますか?
鯛めし(松山市や今治市では米と一緒に鯛をまるごと土鍋で炊き込むが、宇和島市では生の切り身を漬けにしてご飯にかける)、じゃこ天(地魚のすり身を油で揚げる)、タルト(ポルトガルに由来するカステラ生地で餡を巻いた江戸時代からの伝統的菓子)、今治焼き鳥(串に刺さず鉄板の上で鶏皮を焼き、鉄の重しでプレスする)、温州みかん、今治タオル(日本最大の産地である今治製の厳重な品質管理で有名なブランドタオル)
気候風土や県民性は?
愛媛県民の性格は、温暖で災害が少ない土地柄から、温厚でゆったりしているといわれますが、江戸時代には県内に八つもの藩があったことから、地域ごとに異なった暮らしぶりや文化があり、本州に近い今治市などの東予は商人気質、県都・松山市などの中予は常識に富み社交的(松山は俳句や文学のまち)、宇和島市などの南予は漁師や農家が多く素朴で力強いといった特徴があると語られます。
産業としては、紙・パルプや、全国一のタオルをはじめ、鉄工や造船などの製造業が発展しています。また、古くから瀬戸内海と宇和海の海の幸に恵まれ、漁業が盛んで、近年ではタイやブリ、真珠などの魚類養殖生産量が日本一となっています。さらに温暖な気候は果樹農業に適し、県を代表する農産物として温州みかんをはじめ、イヨカン、デコポン、紅まどんな、河内晩柑などとても多くの柑橘類が栽培されています。











